希望


蝕み 生まれた
拒絶する彼は…

全てを嫌い、疑う
あの面影はもう…

無い・・・無い・・・



木漏れ日が溢れ
憂う想い
駆り立てる



彼は知りたかった
だけだったんだ。

嵐の後の凪を
信じてやまなかった

興味は失望と化し
失望さえ彼を棄てた


残されたものは
何一つ無くなって

希望だ・・・なんてさ
言葉 ただの夢


たかが知れてるそんな事
前向きなら救われるのか?
欺く子供騙しの言葉
真に受ける訳がなかった。

寂しい人、それでいいさ
悲しい人、それでいいさ
そうさ そうさ
だから彼は心を閉ざした


木漏れ日に包まれ
穏やかに眠りにつき

両手で抱えられ

思い返す

思い出す。




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