[特集] 福島原発事故現場から半径300キロについて
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日本で原発事故が起きたのは、周知の事実です。チェルノブイリ原発の事例では、事故現場より半径300km(図-1参照)は、 放射能汚染の地区と定められたが日本は安全と断言して地域の農産物、畜産物を平気で売っているのは狂気の沙汰と感じるのはわたくしだけでしょうか? いくら日本は西から東へ偏西風があるといっても、次世代への影響を考えるといささか安心はできないのが現状ではないでしょうか。 そこで、半径300kmってどこまでの地図を載せておくことにした。広島原爆被爆者にいたっては、3世(孫の代)まで被爆者証を持っていた。通学していた高校の物理の先生( 広島県出身、被爆者3世)が見せてくれたのである。電力会社、政府は、厳粛に受け止め再稼働を諦めたほうが、次世代の日本のためである。
気になることは、渡り鳥とくにツバメへの影響、タコ、貝類は放射能汚染していないという能力、日立が開発している放射能除去装置、 原発再稼働反対のデモに、人気取りのために便乗して演説までした政治家(そんな馬鹿に投票した有権者も含む)、 公開討論会に賛成派に電力会社勤務の人たちが選出されている事に、意義を申し立ててる反対派、意見は平等に発言できる場でなくては、イデオロギーに矛盾している。 事故時の対応した電力会社の責任者、政治家が未だに辞職せず職務に付いていること。裁判に刑法で訴えるものが出てこないこと。