RWin値を変更し速度UPします。
おすすめのRWin設定ツールは、Dr.TCPです。
http://www.dslreports.com/drtcp で、"DRTCP021.exe"または "DRTCP021.zip"を入手してください。
入手したら起動します。
次の通りに選択・入力していきます。
TCP Receive Window この欄がRWinです。ここに、上記の地方別RWin推奨値を半角数字で入力します。
関東東京地区:131070それ以外は262140
Window Scaling RWin "YES"
Time Stamping RWin "YES"
Selective Acks "YES"
Path MTU Discovery "YES"
他の項目の設定は変更する必要が無いので、何も変更しないでください。
その下のAdapter Settingsの部分も触らないでください。
以上で設定が終わったら、"Save"を押します。このとき "Settings saved successfully"と表示されれば設定が正常に書き込まれています。"Save"を押さないと設定が書き込まれないので忘れないようにしてください。
次に、Dr.TCPを終了します。
そして、Windowsを再起動すると、設定が反映されます。
Windows再起動後、
http://www.speedguide.net/analyzer.php のページに行って、RWinの現在値を確認します。もしこのページが繋がらないときは飛ばして構いません。
Dr.TCPでRWinを設定後、Windowsを再起動しても反映されていない場合は、AFD値が設定されている可能性があります。
これは、Windows XP SP2において、何らかの原因でAFDの DefaultReceiveWindow の値が設定されていると、RWinよりもそちらの値のほうが優先されてしまうのが原因です。
その場合、以下の方法でAFD値を削除してください。
NetTuneを使用します。
Net Tune で、NetTuneを入手してください。
入手したら起動して、"AFD"というタブをクリックしてください。
設定クリアを押し空欄の状態で保存し終了、windowsを再起動して下さい。
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