うつ病について
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現代のストレス社会において、誰もがかかる可能性の
ある「うつ病」。心の病と軽視することは禁物です。
そこで、症状や対処法について少しまとめてみましたので
参考にしてください。
マジやばいという方は、
「0からの病院検索」専門医院にかかってください。
この憂うつ、落ち込み？？もしかしてうつ病？？
① 神経質な人
不安や焦燥、落ち込みマイナス面での感情の動きに
陥（おちい）りやすい人
② 几帳面な人
すべてに完全主義で、物事を、隅から隅まできちんと
しないと気がすまない真面目な人
うつ病は100人中14人かかる可能性があります。
全人口の3～5％
年代別では20代、50代と続きます。
男女比は、男性1に対して女性が1.2とやや
女性患者が多いです。
自殺者もここ10年で5％と非常に高いのが現実です。
うつ病と気づかないことが多いので、診断される
重要な症状は次の2つになります。
①坑うつ気分がある。
気分が重い、沈む、悲しい、むなしい、憂うつなどの
気分の落ち込みがある。
②喜びや興味なくなる。
今まで楽しんできた趣味や活動に興味がなくなり、
自分の世界に閉じこもるようになる
この2つの状態が1ヶ月以上続くようならば、
可能性大です。
付随する症状といたしまして
「食欲不振（まれに過食）」「不眠（まれに過眠）」
「あせり」「動作や会話がスローになる」
「疲れやすい」「気力がなくなる」
「思考力集中力の低下」
「強い罪責感」「自殺願望」
身体的な症状といたしましては
「頭痛」「胃痛」「倦怠感」「肩こり」「便秘、下痢」
「発汗」「息苦しさ」等
①人間関係のトラブル
死別、離婚、失恋など、昨今ではペットの死による
ものも事例が有ります
②環境の変化
引越し、進学、就職、昇進、リストラ、結婚、
出産等新しい環境で「しっかり期待に応じなければ」
という、心理的プレッシャーが要因とされてます。
③体調の変化
さまざまな病気や、女性ホルモンの変化がきっかけ
になることもあります。
月経・出産・閉経等
①抗うつ薬の投与
軽度･中度・・・「SSRI」と「SNRI」
重度・・・「三環系・四環系」
効果があらわれるまで、２～６週間かかるため
少なくとも４週間は飲み続ける
無症状になっても３ヵ月は飲み続けてください。
必ず医師に指示に従い自己判断で薬を減らしたり
やめたりするのは厳禁です。
坑うつ薬は、癖になったり、ボケにつながらないかと
心配されますが、そのようなデータはないので、
安心してください。
②社会的療法
休養できる環境を整える事が肝心です。家族、
会社とも相談し、心身共に、ゆったっり休めるように
環境を整えていきますが、困難なときは入院を
お勧めします。
③心理的療法
カウンセリングや、精神療法により、精神的苦痛うを
軽減していく療法です。
気持ちを整理し、思考パターンを見直す等が
行なわれます。
精神療法で有名な「森田療法」の他、
うつ病先進国アメリカの「認知行動療法」が
注目を集めてますが、対応できる医療機関が
限られてますので、紹介してもらったほうが早いです。
身近な人が、うつ病もしくはそれっぽくなってきたら、
これだけは
言ってはいけません
「がんばれ！」
「くよくよするな！」
「しっかりして！」
「怠けてるんじゃないのか？」
「この先心配ね。」
「一体いつになったら治るの？」
「何でこんな病気になったの？」
等、本人が一番わかってますからタブーです。
・急に、口数が減った
・つきあいがわるくなった
・イライラしている
・体調が悪そうだ
・遅刻欠勤が増えた
・仕事の速度が落ちた
・ミスが増えた
・いつもどうりに接する
・ゆっくり話を聞いてあげる。否定しないこと
・家事など手伝ってあげる。（とりあげる感じは、かえって落ち込ませる）
・ゆっくり休める環境を作ってあげる
・家族は一緒に受診
・重大な決意は先送り 退職 離婚等
・プライバシーを守る
うつ病にならないためには、ストレスをためない 暮らし方があります。 そのコツは、カウンセリングいたしますので メールください。 お待ちしてます。