ここでは、魔法を使用するときの攻守について解説する。

1:魔法の効果範囲
魔法には、効果範囲がある。 基本的な効果範囲は基本兵法書に記されているが、
「効果範囲は、クラス・レベルによって変化する」とも書いてある。
具体的にどのくらい変化するのか、ここに記しておこう。
※中心から周囲αマス分となっているもののみが対象。 その他の範囲は変化しない。
 また、射程も変化しない。

クラスの影響・・・
   初期クラス時が±0 クラスチェンジして段階が上がるごとに+1
   つまり、最終の5段階目(隠しクラスともいう)ならば+4となる。
レベルの影響・・・
   Lv1〜3のとき±0、Lv4〜7で+1、8〜10で+2
 以上の値を基本範囲に加算する。
例:メイジ(+2)Lv4(+1)の放つファイアーボール(3)ならば効果範囲は6となる。

2:攻撃魔法の威力およびその抵抗力
攻撃魔法の威力は、魔法の種類とクラス・レベルにより決まります。
類推するに、(「クラス&レベルによる基準値」*魔法の威力係数)+魔法の追加威力、と思われます。
積でなく、指数や対数かもしれませんが・・・
クラスとレベルの関係や、各魔法の係数・追加威力がどのくらいかはわかりませんが、
魔法によって係数や追加威力には大小あるようです。

次に、その抵抗とダメージについては、以下のようになっているようです。
   魔法威力*(100−魔法耐性)%+装備修正(ワンドなど)
ちなみに、端数は切り捨てですが、その結果0になる場合は1点だけ与えられます。
例外として、魔法耐性が100%以上の場合、装備修正があったとしても、一切のダメージを与えられません。
115%以上になると、デクラインをかけても、ダメージを与えられなくなります。
(−15%しても、まだ100%以上あるため)

3:ユニットの魔法耐性
ここの項にあるものは、ある流派の兵法書(俗に攻略本と呼ばれる)にあったものを簡単にまとめたものです。
実際にはもっと細かいのですが、大体このくらいと考えておくといいでしょう。

指揮官:1〜5段階目までで
  戦士系統:45%/55%/65%/75%/85%
  魔法系統:60%/70%/80%/90%/95%/100%
プリースト系は魔法系の1段階上、レンジャー系は魔法系そのままを参照。
モンスターに関しては、下級飛獣・陸獣・水獣・重装の各系統が戦士
 上級飛獣が魔法、魔導魔族が魔法+1を参照
(系統については次章:ユニットの系統を参照)
ちなみに、エージェント・ダークマスター・ダークプリンセスの各クラスと
ルシリス・カオスは魔法耐性が100%です。

傭兵:下級/上級で
  通常ユニットで:50%/75%
  魔法に強い場合:70%/90%
  魔法に弱い場合:30%(上下区別なし)

魔法に強いユニットは、光輝水兵・光輝飛兵・僧侶兵・弓兵・霊・魔族
魔法に弱いユニットは、不死・ゲル・シビリアン・バリスタ
(系統については、同じく次章を参照のこと)


魔法を扱う者は以上の点を留意し有効に使うといいだろう。
また、彼の者たちと戦う者も、守りにこれを活かしていただきたい。