ここでは、前章の続きで、モンスター指揮官について解説する。
2:モンスター指揮官クラス
注意:多少無理にまとめたため、系統に不自然なところがある
なお、基本的に兵数は+1、指揮範囲は3/3/4/4なので割愛する。

  飛獣系
   ロック/ワイバーン/フェニックス/?
   4段階目は埋め込むとグレートドラゴン(竜族)が入る。
   属性は飛兵。 移動力は7〜8。 ちなみに、グレートドラゴンは5
   攻撃手段は、1・3段階目が飛兵系傭兵に準じ(攻撃回数は指揮官のもの)
   ワイバーンはドラゴンナイトに準ずる。 グレートドラゴンは対地対空ともに飛遅
   能力上昇はは、1〜2段階目は味方がなれないため、詳細不明。
   3段階目からは、攻撃型戦士系に準ずる。 ただしMPの上昇はかなり多い。(魔法耐性も高い)
   傭兵は、飛兵が主体。 魔法は3・4段階目はファイアーボールが修得できる。

  水獣系
   スキュラ/サーペント/クラーケン/イェルムンガルド
   属性は水獣。 移動力は6〜8。
   攻撃手段はスキュラが聖戦士、サーペントがサーペンナイトに準じ
   それ以降は、対地対空ともに飛遅(のはず)
   能力は水兵に準じる。 ただし、2・3段階目でのMP上昇はない。
   注意点として、水獣は装備がかなり制限される。
   傭兵は水兵が主体だが、結構幅広い系統がある。 魔法は、1段階目でチャームを覚えている。
   ちなみに、スキュラの初期攻撃力は非常に高いが、兵数が−1。
   また、エストの2大系統の1つである。

  陸獣系
   ウェアウルフ/ケルベロス/?/マスターディーノ
   3段階目は、埋め込むとミノタウロス(歩兵)が入る。
   属性は、ウェアウルフが特殊騎馬、2・4段階目が騎兵。
   移動力は6〜10。 ミノタウロスは5
   攻撃手段は、1〜3段階目が対地:直早/対空:飛遅
   マスターディーノは、対地対空ともに飛遅。
   能力は騎兵に準ずる。 ただし、MP上昇はケルベロスにわずかにあるだけ。
   傭兵は騎兵が主体だが、後半はある程度系統に幅が出る。
   魔法は2・4段階目でファイアーボールを修得できるが、MPを確保しないとまず使えない。
   ちなみに、攻撃修正の高さはほとんど独走状態で高い。
   また、オストの2大系統の1つである。

  重装系
   ゲルギャザー/デュラハン/リビングアーマー/ストーンゴーレム
   属性は、ゲルギャザーがゲル、2・3段階目が不死、ストーンゴーレムが長槍。
   移動力は5、攻撃手段は、1・4段階目が対地:直遅/対空:飛遅
   デュラハンが対地:直早/対空:飛遅(だったはず)、リビングアーマーが対地:飛早/対空:飛遅。
   能力は、攻撃力はそこそこだが、防御がトップクラスに高い。 MPは2・3段階目で少し上がる。
   傭兵は、その時点の指揮官属性と同じようなものを使える。 魔法は修得しない。
   これも、オストの2大系統の1つである。

  魔族魔術師系
   ゴースト/リッチ/サキュバス/バンパイアロード
   属性は、サキュバスのみ魔族、他は不死。 移動力は5〜7
   攻撃手段は、対地は1・2段階目が召還魔術師、
   サキュバスが聖戦士、バンパイアロードが魔導術師に準じ、
   対空は、サキュバスが聖戦士に、他はウィザードに準じる。
   能力は、序盤は召還魔術師に近い上がり方だが、
   後半は、防御力の上がりが大きくなり、魔法耐性もかなり強力になる。
   傭兵は、不死が主体だが、アークデーモンも目を引く。
   魔法は、魔導術師の一部が主体だが、補助系も混ざってくる。
   ちなみに、バンパイアロードの兵数は±0である。
   また、攻撃修正は陸獣についで(もしくは双璧をなして)高い。
   こっちは、エストの2大系統の1つである。