ここでは、筆者の用いてきた戦術を語る・・・
  これを参考にするもしないも貴方の自由・・・

1:攻撃型と防御型
防御型は、後方の通路や味方を守ることを主体とし、
余裕があったら敵を倒すくらいにする。
そして、攻撃型は、前後の準備が整ってから、敵陣に突撃し一斉撃破をはかる。
もちろん、弱ったところを狙われないように手は打っておこう。
こんなふうに状況に応じて攻守を使い分けるべし。


2:ファイアーボール大作戦
初級の攻撃魔法のファイアーボールだが、使い方によってはとっても便利だったりする。
ダメージこそ少ないものの、射程も範囲もそこそこあって、消費MPも少ない。
複数の敵に、1〜2点程度のダメージを与えるには最適だったりする。
これを有効に使うと・・・

2−1:防御の場合
少しでもダメージを与えておけば、敵の攻撃回数は10回でなくなる。
味方のHPをしっかりと確保しておけば、いかに敵が強かろうと一撃では倒されない。

2−2:攻撃の場合
10対10では、味方がいかに強くても討ちもらすことがある。
これが、10対9だと、討ちもらす確率が大幅に減る。
10対8だったらもうほとんど心配いらなくなる。

2−3:ボスキラーその1
ボスキャラは攻撃力・防御力ともに高く非常に手強い
防御を貫ける味方は、攻撃に耐えられないし、
攻撃に耐えられる味方は、防御が貫けない・・・こんなときは
ボスのHPをちょっと削る・・・これで一撃では倒されない。
この隙に、攻撃型が一斉突撃・・・結構使えます。
2面のレアードや4面のバルガスから、終盤のベルンハルトまで・・・

2−4:バリスタ一掃
バリスタは射程があってやっかい・・・
でも、ぎりぎりの位置からみんなでファイアーすれば・・・楽に倒せたりして


3:兵は適切に
傭兵も、ただ数をそろえれば良いと言うわけではない。
少数なら狭い通路などでも詰まらずに進めるし、
指揮官のまわりにも簡単に集められ、回復も楽になります。
それと、資金の節約にもなるから、終盤になって出てくる強力な装備も・・・


4:あなたはワンド派? オーブ派?
魔法系を強化する武器のワンドとオーブ、ちゃんと使い分けてますか?
魔法ダメージを増やしたいか、大量に使いたいか、それによって
どっちを選ぶかが変わってきます。
個人的には、3段階目までの魔法が主力となっているため
ワンドで威力上げた方が有効なんですけどね(ファイアーも威力欲しいし)


5:意外に強力な魔法
ファイアーボール以外にも、使いこなすと強力な魔法がある。 例えば・・・

5−1:ブリザード・トルネード
この2つの魔法は使用者中心なため、使いにくい感じがややある。
しかし、この2つの魔法は、アースクエイクと同様に、
Lvが高くなったときのダメージの増え幅が大きいため、
高Lvのユニットが使った場合、メテオおも上回るダメージを与えることが
できるようになる。 消費MPも特に大きいわけでもないので
慣れるとかなり強力です。 

5−2:必殺! デクライン・ブラスト(ボスキラーその2)
デクラインは、相手部隊の魔法耐性を15低下させる魔法である。
これで弱らせた敵にブラストをかければ、
高い魔法耐性を持つ強敵にも相当のダメージを与えることが出来る。
ルートによっては、ブラストの一斉射撃をして一気に撃破することも可能!

5−3:テレポート・リターン
まず、テレポートの使い手を2人用意する。
そして、テレポートで部隊を飛ばす。 飛んだ部隊が攻撃をかける。
そのあとテレポートで呼び戻す。
敵部隊が密集していたりで反撃が恐い場合に、特に有効です。

5−4:その他の魔法大技
・アゲイン返し
アゲインを使うと、行動した部隊を再度行動させることができる。
これを応用してアゲインをかけてくれた仲間にかけ返すと
仲間の率いる傭兵も再度行動することができる・・・
1ターンに何度もかけ返し合えば、傭兵は1ターンに何度でも行動できる・・・
ただし、消費MPが大きいので、本当に肝心なときだけにすること。

・長距離テレポート
テレポートの魔法は、射程範囲内の「ユニットの所属する部隊」の指揮官を
射程距離内の別の場所にテレポートさせる(傭兵は、指揮官の周囲についてくる)
効果がある魔法である。
これを応用するなら、傭兵を移動させてテレポートの射程内に入れ、
別の方向(左にある部隊を右や上など)にテレポートさせれば
異様に長い距離を移動することが出来るようになる(40マス程度も!)
さらに、テレポートの使い手同士が使い合えば、
お互いを長距離移動させることも・・・