京都めぐり

    NO,11「天龍寺」  2008/01/02撮影


「庫裏

臨済宗天龍寺派大本山、正しくは「霊亀山天龍資聖禅寺」で1339年吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うために、足利尊氏が夢窓国師を開山として創建した。
この地は檀林皇后(嵯峨天皇)が開山した檀林寺のあったところで、のちに後嵯峨上皇の仙洞御所・亀山殿が営まれた。後醍醐天皇はここで幼少期を過ごした。

夢窓国師は堂塔建立のため「天龍寺船」による中国・元との貿易を進言し1343年にほぼ七堂伽藍が整った。夢窓国師の門流は隆盛し、天龍寺は京都五山第一位の寺格を誇った。
1994年に世界文化遺産として登録される。  〜パンフレットより抜粋〜


敷地の参道が一日千円の駐車場になっている

本堂参拝受付入り口

大方丈

方丈東庭園

方丈西側

雲龍図

曹源池(後方に嵐山を望む)

書院側から見た方丈

多宝殿

平和観音と愛の泉


住所 :  〒616-8385
      京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
      TEL 075-881-1235


交通 :  JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車、徒歩10分
      京福電鉄「嵐山駅」下車、徒歩3分
      阪急嵐山駅下車、徒歩15分
      市バス、京都バス、京福嵐山駅前下車、徒歩1分

駐車場 :普通車 一日 1,000円 午後5時ま

拝観時間: 8:30 〜 17:30
閉門時間の30分前拝観終了:11月〜3月は17:00閉門

拝観料
:   庭園のみ拝観
         
大人、大学生、高校生 500円
         
中学生 300円 小人  300円
         
幼稚園児以下無料
        
        ※本堂参拝(建物の中も拝観する)の場合は大人600円になる