京都めぐり

    NO,20 「詩仙堂」  2006/12/02撮影

詩仙堂(しせんどう)は、京都市左京区にある、江戸時代初期の文人石川丈山の山荘跡。国の史跡に指定されている。現在は曹洞宗永平寺派の寺でもあり丈山寺という。

詩仙堂は徳川家の家臣であった石川丈山が隠居のため造営した山荘である。名前の由来は、中国の詩家36人の肖像を掲げた詩仙の間による。 詩仙は日本の三十六歌仙にならい林羅山の意見をもとめながら漢晋唐宋の各時代から選ばれた。肖像は狩野探幽によって描かれ詩仙の間の四方の壁に掲げられている。

詩仙堂は正確には凹凸?(おうとつか)という。凹凸?とはでこぼこの土地に建てられた住居の意味であり、建物や庭園は山の斜面に沿って作られている。 丈山は詩仙の間を含め建物や庭の10個の要素を凹凸?十境と見立てた。

                       Wikipediaより




住所/京都市左京区一乗寺門口町27
電話番号/075-781-2954
アクセス
   *車 門前にいくつかの駐車場がある。(民営約30台、有料)
   *バス 京都市バス5、北8、65系統 京都バス 55、18系統 一乗寺下り松町下車 東へ約300m(いちじょう      じさがりまつちょう)
   *鉄道 叡山電鉄一乗寺駅下車 東へ約600m

拝観時間/9:00〜17:00(受付16:45)
       30名以上団体謝絶(要相談)
       見学所要時間 30分
拝観料/大人    500円
     高校生   400円
     小・中学生 200円
Wikipediaより