京都めぐり

    NO,28 「真如堂」  2009/11/24撮影



  真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)は、京都市左京区にある天台宗の寺院で通称真如堂(しんにょどう)と呼ばれる。山号は鈴聲山(れいしょうざん)。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は戒算である 

永観2年(984年)比叡山の僧である戒算が比叡山常行堂の本尊阿弥陀如来を東三条院詮子(一条天皇生母)の離宮に安置したのが始まりである。不断念仏の道場として念仏行者や庶民、特に女性の信仰を得てきた。しかし応仁の乱をはじめ度重なる火災により堂塔は焼失した。その後足利将軍家や豊臣秀吉により京都市内の何カ所かを転々としたのち、元禄6年(1693年)現在の場所に再建された。

本尊の阿弥陀如来は「頷きの阿弥陀」とも呼ばれており、慈覚大師が「修行者を守護して下され」と祈ると首を横に振り、「衆生、特に女性をお救い下され」と祈ると頷いた、という伝説がある。

三井家菩提寺。

                 〜Wikipediaより〜


       
    〜HPより
 所在地 京都市左京区浄土寺真如町82
 電話 075-771-0915
参観料
参拝時間 9:00〜16:00
駐車場 有(無料) 10台
アクセス ○京都駅より、京都市バス乗場(鳥丸中央出口)
 乗場A1より5系統 または 乗場A2より17系統に乗車(約40分)
 乗場D1より100チンチンバス系統に乗車(約40分)
○阪急四条河原町駅前 京都市バス5系統、17系統に乗車(約20分)
○三条京阪駅前 京都市バス5系統に乗車(約15分) 
○京阪電車出町柳駅 京都市バス17系統、102チンチンバス系統、203系統に乗車(約10分)
○地下鉄丸太町駅前 京都市バス乗場 93系統、204系統に乗車(約10分)
 →→→「錦林車庫前(きんりんしゃこまえ)」または「真如堂前」(100、102を除く)で下車、徒歩10分
○タクシーをこ利用の場合
 →→→「真如堂のお寺」とおっしゃって下さい(京都駅から約25分、約1500円程度)
三重塔