京都めぐり

    NO,33 「龍安寺 2010/11/25撮影


山門

龍安寺(りょうあんじ)は、京都市右京区にある臨済宗妙心寺派の寺院。石庭で知られる。山号を大雲山と称する。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は細川勝元、開山(初代住職)は義天玄承である。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。

「龍安寺の石庭」として知られる枯山水の方丈石庭で有名な龍安寺は、禅宗が盛んだった室町幕府の管領、守護大名で、応仁の乱の東軍総帥でもあった細川勝元が宝徳2年(1450年)に創建した禅寺である。衣笠山山麓に位置する龍安寺の所在地は、藤原北家の流れを汲む徳大寺実能以来、徳大寺家の山荘であったところを、細川勝元が譲り受けたものである。初代住職として妙心寺5世住持の義天玄承(玄詔)を迎えた。龍安寺の開山は実質的にはこの義天玄承とされているが、義天自身は2世に退き、自分の師の日峰宗舜を開山に立てている。創建当初の寺地は現在よりはるかに広く、京福電鉄の線路のあたりまでが境内であったという。

龍安寺は、開基細川勝元自身が一方の当事者であった応仁の乱(1467-1477年)で焼失。勝元の子の細川政元と、4世住持・特芳禅傑によって長享2年(1488年)に再興されたが、寛政9年(1797)火災で方丈、仏殿、開山堂などを失った、現在の方丈は、そのとき西源院の方丈を移築したものである。

                   〜Wikipediaより〜





京福電鉄「帷子ノ辻」駅 北野線

この門の向こう側に道路があり、渡って山門へ

山門を入った所

鏡容池

参道

石の大仏

庫裡

庫裡を入った正面に飾ってある

盲人の方用、石庭案内板(手前に点字表示)


       「石 庭」


方丈内部

方丈西庭

方丈北庭

蹲(つくばい)

西源院

納骨堂

パゴタ

境内にある、ゆどうふ店 湯豆腐1500円〜

龍安寺近くにある「等持院」




ご案内

拝観日時
3月1日〜11月30日 AM.8:00〜PM.5:00
12月1日〜2月末日 AM.8:30〜PM.4:30


大人・高校生500円、中学・小学生300円

駐車場
大型バス20台・自家用車80台
拝観者の駐車料金は石庭拝観者に限り1時間無料です
但し、拝観者以外の駐車は固くお断りします。


交通のご案内
●京都駅 →龍安寺 市バス50番 立命館大学前下車(徒歩7分)
●四条大宮→龍安寺 市バス55番 立命館大学前下車(徒歩7分)
●三条京阪→龍安寺 市バス59番 龍安寺前
●龍安寺→嵐山、嵯峨、映画村
京福電鉄
龍安寺→帷子ノ辻→嵐山、嵯峨
         →映画村

龍安寺パンフより

大雲山 龍安寺
京都市右京区龍安寺御陵下町13 
TEL 075-463-2216