京都めぐり

    NO,43 方除の大社「城南宮」 2012/03/19撮影


「前殿(祈祷殿)」

城南宮(じょうなんぐう)は、京都市伏見区にある神社である。式内社で、旧社格は府社。「方除の大社」として知られている。
息長帯日売命(神功皇后)、八千歳神(大国主神)、国常立尊を主祭神とし、他に天照皇大神、品陀別命、別雷神、大山咋神、天児屋根命、宇気毛智神を祀る。

創立年代は不詳である。この地にあった式内社「真幡寸神社」に、神功皇后の三韓征伐の際に船上に立てた旗に神功皇后・八千戈神(大国主神)の神霊を添えて奉斎したのに始まると伝える。平安遷都の際に国常立尊が併祀され、城(平安京)の南にあることから「城南神」と称された。白河天皇が鳥羽離宮(城南離宮)を造営してからはその一部とされ、代々の天皇、上皇がしばしば行幸した。また、貴族の方違の宿所となり、京都御所の裏鬼門を守る神とされたことから、方除け、厄除けの神として信仰されるようになった

応仁の乱などの戦乱で荒廃したが、江戸時代に復興された。幕末には鳥羽伏見の戦いの戦場となった。文久3年(1863年)に孝明天皇が攘夷祈願に行幸した。

明治10年、式内社「真幡寸神社」に比定され、社名を「真幡寸神社」に改称した。昭和43年に「城南宮」に復し、「真幡寸神社」はその境内摂社として、境内に新たに社殿を設けて奉祀されることになった。

                       〜wikipediaより            



東鳥居

社務所

真幡寸神社

唐渡天満宮

絵馬舎

城南鳥居

拝殿

神楽殿

ご神木

曲水の宴 平安の庭

城南離宮の庭

室町の庭、他に桃山の庭がある。

しだれ梅と椿祭り 2/18〜3/31(2012年)
      
                               ご案内
交通
竹田駅より 地下鉄・近鉄竹田駅C出口より
        
*市バス「城南宮東口」下車 
         *タクシ− 3分
市 バス 5分、徒 歩 15分
        
          

京阪中書島駅より 
        
*市バス19「城南宮」下車 又は 市バス南3
         *京阪バス6、京阪シティバス24・24A「城南宮東口」下車

阪急大宮駅より 
        
*烏丸駅にて 地下鉄のりかえ10分 竹田駅下車
          大宮駅より  市バス18「城南宮道」下車  市バス18「城南宮道」下車

JR
         
*京都駅にて 地下鉄 又は 近鉄のりかえ7分 竹田駅下車



自動車 
         *名神京都南ICから1号線を南へ100m信号を超えてすぐ左(大阪方面行き側)
         *名神京都南第二出口を出てから1号線を南へ100m信号を超えてすぐ左(名古屋方面行き側)


〒612-8459
京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
TEL 075-623-0846
駐車場 無料 自動車200台、バス20台

境内参拝自由
神苑拝観 午前9:00〜16:30(受付16:00)
大人500円、小中学生300円
                      城南宮HPより