製作紹介J「ディスクサンダー」の紹介

 ディスクサンダーの紹介をします、廃物利用して「ディスクサンダー」を製作しました。

 今回、「さくらい」さんから、いらなくなった洗濯機のモーターとディスクを取り付ける為の金具を加工して貰いました。
 そこで、それを取り付ける為の土台を木工で製作しましたので紹介します。
今回も100均でまな板など材料を仕入れて来ました。(^_^;)
  
  

1.洗濯機のモーター、とディスクを取り付ける為の金具です、毎分1560回転ぐらいと割と低速なのと、トルクがあるので扱い易いです、また静かな音なので助かります、さくらいさんありがとうございました。
2.まな板の加工、丸棒の支柱を受けるために四隅に丸く切り込みを3mm位入れます、あとモーターの心棒を通すための穴を天板に開けます、底板にはモーターの突起があるので中央に窪みを入れました。、後の材料はモーターを支えるためのものです。


3.柱の取り付け、底板に丸棒を木ネジで固定します。
4.土台の取り付け、四隅の丸棒に合わせて、隅は丸くカットして、3本の木ネジで底板に固定します。
5.モーターの取り付け、土台の木はモーターの形状に合わせて加工してあります。モーターが回転して振動が出るので頑丈に作りました、モーターは2本のボルトで固定してあります。
6.天板の取り付け、四隅の支柱に上から木ネジで固定しました。
7.クッション材の取り付け、モーターの振動を押さえるためと滑り止めにウレタン製のクッション材を底にテープで止めます。

8.スイッチの組み付け、シーソー式のスイッチを取り付けます、配線をネジで繋いでスイッチ本体は木ネジで固定しました。筒見たいなのがコンデンサーです。

9.一応完成、これで取り合えず使えるようになりました。(*^_^*)
10.ディスクの加工、コンパネを丸く切り抜き(ボール盤にコンパス見たいな物を取り付け、回転しながら切り取って行く)、両面テープでサンドペーパーを貼り付ける、さくらいさんに作って貰いました。(^_^)/~
11.カバーの取り付け、割り箸を使って、格子状にカバーを作り、四方に取り付けました。別に無くても使えますが、モーターが回転している時は、中に物が入らない方が良いかと思い取り付けました。(もっと目を細かくした方が良いかも?)
左の写真は完成したディスクサンダーです、ディスク部分を取り替える事によって、色々な使い方が出来ます。また横に向けても使えますので、使用方法はその時に使い分け出来ます。
ただ、削りくずが沢山出て、そこらじゅうほこりだらけになるので、集塵機能が欲しい所です。(^_^;)

 サイズ 30×20×16cm

PS 、格子を増やし、出っ張りを内に引っ込める為に、モーターの土台を前後1cmづつカットしました。最後にペーパーをかけ、オイルステインを塗って完成しました。木目が程良く出ていい感じに仕上がりました。12/23

お詫び、モーターの回転数が間違っていたとの事で指摘がありました再度訂正します、1800×0.95=1710rpm程度ですとの事です(^_^;)。