製作紹介G「ソーラー発電式外灯」の紹介
ソーラー発電式外灯を、安かったので(500円)買ったのですが、玄関が北向きともあって日当たりが悪く、道路側に近い所のは何とか夜光ってくれましたが他のは上手く発電してくれませんでした。
そこで南側にあるベランダだったら日当たり良好なので、なんとかなると思い移動する事にしました。
でも、夜ベランダで灯りが点いても意味が余り無いので、前に嵐山のおみやげ屋で買った「ワンちゃんがランプをぶら下げている」ランプを何とか点けようと加工することにしました。
1.用意する物は左写真の左上から、使わなくなった電話のコード(10m×2,ADSL導入時期使 用していたもの、今はLANケーブルが家中張りめぐっています)、コード継ぎ手、ランプ(電池式)、写真下 庭用外灯 | |
2.ソーラーパネル部分です、ここで太陽の光を電気に変えるすごい物です、今だ原理は知りません(^_^;)。 写真では、小さくてわかりませんが端に小さい穴があり、明るさを感知するセンサーがあります、これは外が暗くなったら灯りを自動で点けるものです。 |
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3.ソーラーパネル下側(中身)に、日中電気を貯めるためのニカド電池と、灯り用の発光ダイオードが中心にあります。 |
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4.半田付けの加工、写真の様にネジをはずして行きます。 1.右側に白と緑の発光ダイオードから来た線を半田ごてを使って回路からはずす。 2.電話線のコネクターの所から切断して皮を剥き4本の内2本だけを使用します 3.先ほど発光ダイオードの線をはずした部分に電話の2本の線を同じように半田付けします。 (写真右上、白いカバーに穴を開けて通した黒とオレンジの2本線が電話線です) |
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5.ランプを開けた所、中央に単3電池2本付いてます、今回使用しなくなるので、外しておきます 。 | |
6.電話線の半田付け、ソーラー部分と同じく、もう一つの電話線の皮を剥いて、先ほどと同じ色のコードを使用します。 ランプカバーの穴を通して電池ボックスに電話線を半田付けします。 |
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7.点灯試験、互いを接続して、中央が電話線の長さが足りないのでジョイントして計20mにしました。 実際に点灯するか、光センサーを手で覆おい 、わざと暗く見せかけて灯りが付くかテストします 、OKであれば後は設置です。 |
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8.ソーラー部分の設置、ベランダのもっとも日当たりが良さそうな所を選んで、他の影にならないような場所が雨樋の所でした。 |
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9.ランプ側の設置、ベランダ側から電話のコードを引っ張って来て途中ジョイントの部分は屋外の為に、テープで念入りに防水になる様巻きつけます。後はコードが目立たないよう地面を這わせます。 ランプをワンちゃんに取り付けて完成です。 |