作品集2
NO,45
スターマン(水瓶座編)の紹介
オリジナル時計シリーズO、今回は3月、4月と移動のシーズンですが
転勤して行かれる方へ、日頃のお礼と餞別を兼ねて製作しました。

何故星型なのか?は、プレゼントする相手が水瓶座と聞きそれにちなんで
こんなのを考えて見ました。

水瓶座とは、右手に水瓶を持ったガニメテと言う美少年が中の水を撒いているような
様子を型どったものです。

作品説明
そんな訳でスターマンが水瓶を持って水を撒いてる様子を表してみました。
星型の5角形は難しい物で中心から放射状に72度に分けた頂点がとんがった所になり
互いの角は石畳組継ぎにして角度を正確に要求されるので新米の私にはちょっと
困難を要しました(-_-;)。
内張りに布を貼り、正面にはアクリル板でカバーをしました。
水瓶はオーブン陶土を使い粘土を丸めて焼きました、中から水が出ている様子は
エコクラフトテープを用い表現して見ました。
後はウレタンニスを塗り完成です。
 
上手く角度が正確に出なかった事と、色ニスのムラが出来てしまい
今後の反省材料ですm(__)m。

水瓶座と性格

トロイの国にガニメテという羊飼いの美少年がいた。天上から見ていた大神ゼウスは一目でガニメテを好きになってしまい、ゼウスはワシに姿を変えてガニメテをさらってしまう。
その後神々の宴会のお酌をすることになるが、やがて大神ゼウスはその働きを認めて、星座のなかに加えてもらった。
水瓶座は、この美少年ガニメテが水瓶を逆さに持て水を流している様子を表しています。
頭の回転が速く独創的。
合理的に物事を考えるので、いつもクール。
常識に縛られることが嫌いでものごとを違う側面から見る、
たまにとんでもない行動をとる事も。また、空想家で夢みがちな一面も。
交際面にすぐれた資質もあり、気をつかい、サービス精神も旺盛で
おしゃべり上手で議論好きなようです。


NO,41「お皿クロックマン2ミニ」
の紹介(スノーボード編)

時計シリーズも今回で15作目になりました、なんとこんなに作ったのかと自分でも驚いて
います。
今回紹介するのは、お皿(陶器の)時計で前のに比べると一回りも小さいもので、絵柄が
十五夜の満月が綺麗な今、月見をしているウサギの絵でちょうど良いのがありました。

お皿時計を作るのに一番問題なのが中心に針を取り付ける為の穴開けです、今回
櫻井さんからお借りした磁器用ドリルビットがありましたので、割と簡単に開ける事が
出来ました。

こんなのあったのが知らなかったので、わざわざ教えてもらったうえにお貸して貰い
どうもありがとうございました。

流石に普通のビットでは傷が付く位で穴を開ける事が出来ません、無理にしようと
すると割れてしまいます。

お皿が小さい為に想定外の事が起こりました、時計のムーブメントがお皿の底に入らず
仕方無いので四隅を削る事になりました。(^_^;)

作品説明
@文字盤は普通のお皿に穴を開けてムーブメントを中心のネジと両面テープを使ったお皿に
 固定します。
Aクロックマンはいつものの様に木を削って手を広げた感じに作ります。今回は腕も木で作り
 ました。
Bスノボーは一枚の板を曲げる事が出来無いので丸く削って形を作りました。
Cスノボーとクロックマンをボンドで接着し、ウレタンニスで塗ります。
Dムーブメント部分をクロックマンに両面テープで固定し、お皿を手で持つようにして
 お皿を固定します。
 以上でお皿クロックマンミニの完成です。

@
@
A
BC
D
D
完成したお皿クロックマンミニ
磁器用ビット


NO,39「クレイクロックマン」の紹介

今度は自作の粘土で作ったお皿を利用してクロックマンを作りました。

最近家庭オーブンで焼ける粘土をやり始めてから、今回クロックマン用に粘土で
製作しました。

三色の粘土を使い、お皿の所は本物の皿を型代わりに使ってくっつかない様にラップを
間に挟んで粘土を張り付けて行きある程度固まった所で剥がし
ました。

木工に比べて加工が容易なのと力が要らない、ただ乾燥しないとすぐに形が崩れるので
水分調整しながら固まり具合を見ながらの製作と経験が必要です。

後、全体が同じ乾燥具合でないとデザイン的に以前作ったハート型の物をはめ込んで
見ましたが乾燥にするにつれ周りが縮むのでひび割れてしまいました。
それとあまり薄い物は同じようにひび割れやすい様です、乾燥の仕方も部屋の中は
ストーブを入れて暖房しているせいで、早く乾燥するのでもっとゆっくり乾燥させた方が
良さそうです。
そんな訳で完成間近でトラブル発生し、修復に追われ本当に完成出来るのか心配でした。

作品説明は写真を見てもらえばわかると思います、時計のムーブメントは新しくなった
見たいでカチカチの音が小さくなりました、針、飾り台なども100均で調達しました。(^_^)



一緒に作った植木鉢とのツーショットです。
今回使用したオーブン陶土は家庭用のオーブンで焼ける物で、焼いた後でもカッターややすりで削れるので便利ですよ、またこれからも新しいものにチャレンジして行きたいと思います。




















NO,35「お皿クロックマン」の紹介
 
名前の通り、CDクロックマンのお皿バージョンです、CDがお皿に変わっただけ
の物ですが、これがちょっと大変でした。
先ず、お皿は当然陶器です、当たり前ですが硬くて、割れ易い、針を(時計)取り付ける
為に、中央に8mmの穴を開けなくてはなりません。
それが大仕事で、ルーターにガラスでも削れるダイヤモンド付きのビットを付けて
穴を開けること1時間、なかなか開けられず他のやすりも使いながひたすら開けました

結局ダイヤモンドは無くなって坊主になるは、やすりのビットも割れて使い物にならなく
なってしまいました、そんな訳でやっとのおもいで8mmの穴を開けることが出来ました。

材料は100均で揃えました、しめて500円ちょい。しかし、ダイヤモンドビットは1000円以上も
したし、結局高くついたかな〜あ(^_^;)。

以前から、ガラスや陶器に穴を開けたいと思っていたのですが、やっぱり専用の道具が無いと
ダメですね!、ガラスなんかすぐひびがはいってしまって使い物にならなくなってしまいます。

製作工程は写真を見てもらえれば分かると思いますので、ご自分でご想像してください。(^o^)/
お皿時計とクロックマンは取り外し自由です(クロックマンがお皿を抱えているだけです)

 CDクロックマンとは違った趣のある物になりました、大きさもお皿が20cmと大きく存在感が
あります、時計シリーズ色々作り過ぎて家中一杯です、フォトスタンド型時計はモデルとなった
絵の持ち主にあげることにしました、少しでも喜んで貰えればと思ってます。
このお皿クロックマンもプレゼントしようと思って作りましたが、今のところあてが無くなったので
どうしょうかと思ってます。(^_^;)
忘年会の景品になんか作ってくれないかと言われているのでそれにしようかな?。


NO,34
「まな板時計」の紹介
 

 今回も100均で揃えた材料で時計を作ります。
@文字盤に桐のまな板を使います、中央部に時計の機械部分が収まるよう彫刻刀で写真の様に
 四角く彫って行き厚さ3mmぐらいの所で止めます。桐の為柔らかく簡単に彫ることが出来ました
 が、これは以前にも彫刻刀で手を切った経験があったので注意してたんですが、ちょっと油断を
 してしまって、手を切ってしまいました。やはり軍手を着用し、絶対刃先に手を置かない事です。

A時計の機械部分を付属のネジでまな板の反対側から固定します。
B丸い円を書き12等分して数字を回りに貼り付けて行きます。
C針を時針から取り付けて行き、これで一応完成ですがこのままでは、面白くないのでちょと
 手を加えて(ホントに手を付けてしまいました(^_^))見ました。
D手にはスプーンとフォークをもってます。
E後オイルスティンを塗って完成です。尚文字盤の数字を見やすくする為に白から茶へ塗り替え
 ました。

副題は「時間を美味しく食べよう!」とタイトルをつけました。お金で買えない時間を無駄なく
使おうと言う事ですが、時間にもおいしい(時)、まずい(時)があると思います。(^_^;)

ところで、もし食事をしてるとしたらさて何を食べているでしょうか?皆さんおわかりでしょうか?
簡単ですよね!そうあれです。(^o^)丿

写真写りが悪くてすみません、携帯のカメラなので手の部分が黒くつぶれて、良くわかりません
本当はこんなに黒くは無いのですが、、。m(__)m

PS, 吊り下げて使うつもりでいたら、吊るす所が無く仕方ないので後ろについ立を付けて
今は使用してます。(^_^;)



NO,31
「フォトスタンド型時計」の紹介
 要らなくなった物を集めて、また懲りずに時計を作っちゃいました(^_^.)
ホントにどこまで続くオリジナル時計シリーズ!
左の写真のコルク地のパネル(掲示板の様な)と時計の
ムーブメントそれに、紙粘土を使って時計を作ります。
今回背景画となった絵は知り合いのHさんの描かれた物で
、スケッチBOOKの中から気に入った作品をカラーコピーして
いただいた物を使用させて貰いました。(水彩画)

@ボードの中心に時計の中心部がスッポリ入る穴を開けます。
Aそこに穴が塞がらないよう棒を突っ込んでおきます。
Bコルクの表面に木工用ボンドを水で薄めて塗ります。
C紙粘土を薄く広げながら全体にくっ付けて行きます。
D手本の絵を見ながら、鉛筆で下書きしその上から粘土を
 盛るようなつもりで貼り付けて行きます、接着面には水を少量付けて置きます。
E粘土を盛り終わったら、乾燥を待ち余分な部分はカッターで削ります。
Fもう一度鉛筆で下絵を描き、彩色します。
G絵の具で色を調合し水を上手く使い濃くならないよう水彩画を描くように仕上げて行きます。
H時計のムーブメントを裏からボンドで接着します。
I針を写真の様に曲げて加工し取り付けます。(見やすい色に塗り直しました)
J裏側につい立となる板をチョウバンを使って取り付けます。
K最後に木枠、その他の木製部分にニスを塗り完成です。


普通の紙やキャンバスと違って、粘土で凹凸をつけ
てる分ちょっとだけ立体感のある絵に仕上がりまし
た。
尚、モデルの場所は滋賀県、今津港で今年2月
描かれて物です。

雪景色がとっても情緒を感じさせられるすばらしい
作品でした。(^_^)

PS,100均で買ったせいか、後で気付きましたが、フレームが曲がってました(左右の高さが違う)。
(-_-;)

NO,27「CDクロックマンminiの紹介(運動会編)
 夏も終わりに近づいてそろそろ秋がやって来ます、そこでちょっと早いですが
秋バージョンを作って見ました。
秋と言えばそう「スポーツの秋」、今年は体振の役なので運動会の準備が大変です。

今回、初めてCDRの8cmタイプを使って製作しました、もう一つ初めてなのが紙粘土
を使用した事です、よく最近言われている木工と粘土のコラボレーションです。

お互いの長所を上手く使えばいい物が出来るのかと思い挑戦して見ました。
初めての粘土作業、意外と思うようにならずちょと困りました(^_^;)

粘土の持つ軟らかい表現が良くて、すばらしい面があり「-auebus」さんのサイトを見てから
取り入れたくなりました。
木工の良さもありますが、表現の仕方に材料によって趣きが違い、その作品に合う
表現方法を探すのも面白いものです。(^_^)

大きさもCDシングルと小さなため、場所を取らずいいかなーあと思います。(下
12cmCDと8cmCDの写真参照)

作品説明、8cmCDRに万国旗と数字をプリントして、台はかまぼこ板を8cmよりちょっと
長めに切り台座にして、残りの板を時計を支える為の台にしました、(T字型にかまぼこ板
同士を接着)時計取り付け金具をネジで台に固定して、台の周りを紙粘土で固めて行き腕
は針金をかまぼこ板台に穴を開け差込固定して、同じ様に粘土を盛り腕、手を作る、
あと、靴を付けて乾燥。
 紙粘土は色を付けないと、真っ白のままなのでペイントし、かまぼこ板台座はオイルステイン
を塗って、乾燥後、CDR、時計ユニットを取り付け完成です。(^o^)丿
電池は今回ソーラー発電で充電したニカド電池を使いました

              -auebus さんのHP、 http://maue.sub.jp/auebus/

上手く走ってる様に見えましたか?、作者に似て体重が重たそうな走り姿かな?(^_^;)


NO,26「CDクロックマン3」の紹介(サーファー編)

CDクロックマン、遂に3人目が出来ました。
(^・^)
なんと今度は夏らしく「サファー」になって登場です!。

基本設計は少しだけ違いますが概ね同じです、何時もだとベンチに座って靴を履いてる
姿ですが、今回サーフボードに乗っての姿の為、素足で立った姿勢となりました。

説明は写真を見ての通りなので簡略します、素足と胴から脚までの部分を別パーツにして
サーフボード、下の波状になった台(100均で買った石鹸置き)まで中に穴を開け
アルミの針金で通して固定してます。
腕は胴を横に穴を貫通させて、アルミの針金を通して手と接着してます。
CD固定には外径24.5、内径10.5、厚さ2mmのワッシャーをアダプター変わりに代用してます。
(質問されましたので他の皆さんにもお知らせします)

4段目の写真は、違いが判り難いですが腕を茶色に塗って見ました。違和感なく自然に見えます。
これも実はプレゼント用なのでお家には残りません、(-_-;)今回は靴ではなく素足を表現しましたが
リアルすぎるとかみさんに気持ち悪いと言われました。本当はマニキュアなんか塗って遊んで
見ようかと思っていたのですが?(^_^;)

※背景画はHP,となりの海は蒼かったより、「パラオ/ロックアイランドの公園にて」を使用させて
貰いました。




NO,25「行灯時計」の紹介
最近糸巻き行灯を紹介しましたので詳しくは説明しませんが、もう一つあったので時計
付を作って見ました。
作り方は、糸巻き行灯と同じですが、時計を付け加えた事で、電池交換や時刻調整など
また、電球交換も必要な時に、時計パネル面を上にスライドして可能にしました(右下)。

大きさ的には小さい物ですが、暖かいイメージを部屋に与えてくれます。(^・^)
電球は今回5Wの物を使用しました、省エネの為にも少ない方がいいと思いました。
LEDの0.5Wもありますが、ちょっと暗過ぎるので止めました。

NO,23
「CDクロックマン2」の紹介(ちょと休憩編)


今回はCDクロックマンの第2号と言う事で作りました。基本的なレイアウトは同じですが土台
の部分をちょっと代えて見ました。
 
桧木の角材をのみなどを使い、靴と座る部分と台座まで一体になるよう削り出しました。
胴の部分にかまぼこ板を使用し、手は余った桧木の端材で加工して作りました。

時計ユニットを止める金具は、かまぼこ板をくりぬいて、差込み前からネジ止めしてます、あとは
前回と同じ要領で作り、文字盤はプリンターで印刷できるCDRを使い、背景画「富良野の景色」
をバックに文字盤を製作しました。(プレゼントする方が富良野見たいな景色が好みと言う事で!)

最後にペーパーかけをして塗装し乾燥後、組立てて針を取り付け完成です!

写真は下記サイトより、使用させてもらいました、どうもありがとうございました。
富良野 美瑛の写真より http://www10.plala.or.jp/tubosi/tottedasitop.htm


NO,19「極楽時計Ver2」の紹介

 前回の極楽時計のニューバージョンです、材料はゴムの木で出来たお皿を利用しました。
中心部の凹んだ部分を切り取って裏側から透明の塩ビと半紙をあて、時計のメカユニットを
取り付け、蛍光灯にアルミの針金を巻いて取りつけます。針金はお皿に3ヶ所、塩ビと共にねじ
留めしてあります。
 今回は、見やすいよう針を大きく黒い物にしました。それと蛍光灯と同じ丸型にする事により
一体感のある物にしました。
どこかの照明機器のメーカーさん、こんな時計付きの照明作って見ませんか?、丁度蛍光灯の真ん中
が空いてるので、カバー代わりにどうでしょう?。売れるかも?(~o~)

左上の写真は、撮影し易い様に、壁にかけて撮ったもの、上の写真は蛍光灯に取り付けた所で、左は実際の使用例です。



NO,17「CDクロックマン」の紹介(ベンチ編)
前回、CD−R時計のVer2版です、いらなくなったCD−R(焼くのに失敗したやつ)を利用して
時計を作る第二弾。
 この度、かみさんから友達の誕生日に「CD−R時計を作って!!」と頼まれてので、前回のバー
ジョンUPした物を作りました、この辺でかみさんのご機嫌をヨイショしとかないと、、、。(^_^;)
作り方は前とあまり変わらないので省略します、後は写真を見てもらえば分かると思います。



Ver1,Ver2のツーショットです。前と違うのは見ての通り、手と足を付けて可愛らしくしました、それから横から見ると、CDマンがベンチに座っている様にしました。(*^_^*)
今回のCD−Rの絵は京都嵐山の枝垂桜がバックになってます、これから温かくなり桜の季節がやってきます、早く春が来ないかな〜あ(^o^)丿










NO,16「メタルクロック」の紹介
メタルクロックなんて言ったら格好良いですが、要するに金属を使った(当たり前の訳)時計
な訳で何を使ったかと言うと親子丼を作る時に使う専用鍋の蓋を使いました。
何となく丸い感じが良かったので、今回は一切木材を使用していません、あまりにも簡単なの
で、製作紹介は簡略させて頂きました。(^_^;)
 材料は、親子丼の蓋、時計のユニット、針金、アルミ板です。

@蓋の中芯が空気抜き穴が開いてます、そこへ時計の芯を入れ固定するんですが、穴が大き
すぎるのでアルミ板でアダプターを作りネジ留めします。
A台座はアルミ製針金を曲げて加工し鍋蓋取ってのつまみを外して、裏側に取り付けるとき
一緒に針金も固定します。
B数字の製作は先ほどのアルミ製針金を曲げて作りボンドで貼り付けました。
C最後に針を取り付けて完成です。(^o^)丿
あまりにも簡単すぎてどなたでも作れるんではないでしょうか?製作費300円ちょっと、あなたも
挑戦して見てはいかがでしょうか?
シンプルでソリッドな感じで、黙っていたらお鍋の蓋なんて気付かれないかも、、、。(*^_^*)

NO,15「極楽時計の紹介
見上げればそこに時計が、、、なんてな物作って見ました。
のほほんさんの書き込みにヒントを得て、前回のちゃぶ台時計を電球時計にして、天井に吊るし
てはとのご意見 !ふ〜んそう言うのもありかな?と思いつきました。
 確かに時計と言えば壁にぶら下がっているか、何かの上に置いてるってゆうのが良く見かける
光景ですが、天井に時計なんてありませんよね!普通、、。天井だと高すぎて取り付けにくいので
丸い蛍光灯に引っ掛けるタイプを作りました。(^_^)/~

材料の紹介左上から庭の外灯として使うソーラー式外灯、鍋など熱い物を置く為の物、時計のユニット、ガラス製水盤が基本的パーツです。
ソーラー式外灯の下の部分を取った所(回せば簡単に外れる)
ソーラー式外灯の加工、電気回路とニカド電池、LEDなどを上下に分けて取り付ける為のプラ製仕切りを取り、写真の様にコンパクトに収め直しました、そのままでもいいんですが、なるべく全高を低くしたかったのでしました。それから電池BOXは周りを切り取ってそのまま使いました。
時計ユニットの取り付け、板の中央部分を時計の大きさに切り込んで埋め込みました、時計を取り付けるネジ山が余り長くないので、板の厚みのままでは止められません。
文字板の仕上げ、上の写真の物をひっくり返して回りに数字を貼り付け、針を取り付けてカバーにガラス製水盤を接着します、今回は針を曲げずに済みました。(^_^;)
全体を覆う透明のケースがあれば良かったんですが。
ソーラ部分の取り付け、時計ユニット側にプラ板をL字に曲げて木ネジで固定しました。。
蛍光灯に引っ掛ける為の、アルミ製針金を曲げて四隅に取り付けました。
横から見た全体の様子です、上にソーラー部分、すぐ下に時計ユニット、文字板、カバーの水盤。

この時計、昼間は普通の時計を吊るしただけですが、夜寝ている時に目を開ければそこに時計が
あって蛍光灯の灯りをソーラー発電でニカド電池に充電し、電気を消して寝る時に文字盤をLED
(白色発光ダイオード)で照らし、部屋が暗くても時間を読み取る事が出来ると言う物です。
布団の中(寝ている時が極楽気分と天国に近い天井にあるから命名)から顔を傾けなくても時間
を確認できる(うつ伏せで寝る人はダメですが、、、、)。
 
光センサーが内臓されているので、部屋が暗くなるとLEDが勝手に点灯します。
ただ問題点は、天気のいい日に外では十分な発電が出来ますが、室内でどれだけ発電できる
かがわからないので、それが心配です、もし発電量が少ない時は豆球を点けていればいいだけで
すけどそれでは、ソーラー発電付けた意味が無いし、、、。(^_^;)

              

こんな感じで蛍光灯にぶら下げてます
使って見て、やはり蛍光灯の光だけでは発電量が足りず長くLEDが点灯しませんでした。(^_^;)
もう一台の(前回作った)外灯は南側の室外にソーラーパネルを設置しているので、天気の良い日は朝まで点灯しています。改めて太陽の偉大さを知りました。(*^_^*)






発電量が足りない
のでソーラを外して中央部分を丸く刳り貫きました、これは蛍光灯の豆球の灯りを利用するために、光が針の位置まで届くようにする為です。
間にアクリル板と半紙を挟んで時計部分を固定してます。
ちょっときれいに丸く刳り貫く事が出来ず格好悪いですが、腕が無いもんですみません。(^_^;)
思惑いかず残念!!です。






NO,14
「ちゃぶ台時計」の紹介

100均で集めた材料を素にまた面白時計を作って見ました。

材料、焼き杉13cmの落し蓋、時計部分、時計の針ガラス製のポプリ入れ(球面状)、単三電池と木製の数字。
@落しぶたの取っ手部を横にスライドしてはずす
Aふたを時計の大きさに合わせて切り込みを入れ 中心に8mmの穴を開ける。
B外した取っ手を4つに切り分け、端の部分は溝にはめ込み、真ん中部分は左右に(写真の様に)貼り付ける。
針は球面の中に入れるので、そのままでは長すぎるので先を曲げる。
ガラスのビンを固定する為に木で左の写真の様な受け皿的な物を作り、ふたに固定する。
針を取り付け、ガラスのビンを接着する。
最後に位置を確認しながら、数字を張り付けて行く。(これも100均で売ってます)

誰でもこの時計だったら作れると思います、難しい所は時計部分をはめ込む為に、ふたを彫刻
刀で削る事とガラスのビン受け加工位です。

イメージは、文字板をちゃぶ台に、針の部分を裸電球に見立てて作りました。(^_^;)。
時計と言えば、壁に吊るすか、棚などに立てかけて使いますが、これはちゃぶ台をイメージして
ますので、テーブルの上に置いて上から見て時間を確認します。

 

PS.さくらいさんからの提案を受けちゃぶ台の脚を付けました。実は表部分は完成してますが、
下の見えない所は、後で仕上げるつもりでした(^_^;)これで本当にちゃぶ台になりました。
 
下から見たところ、4本の脚を取り付けました


NO,13「CD-R時計」の紹介

パソコンでDATAを保存する時やオリジナル音楽CDを作る時に、CD-Rを使いますが、(最近では
DVD-Rも)どうしても、焼くのに失敗して駄目にしてしまう事が皆さんも経験あると思います。
前回はCDを利用してCDラックの製作紹介をしましたが、今回はオリジナル時計を製作する紹介
をします

左の写真が材料です、CD-R、100均で売っていた時計部分と針部分、時計部分を支える木製の台、後固定するためのネジ、ナット、ワッシャーなど。

CD-Rの穴が大きいので、そのままでは時計に付いている固定用のネジに合わない為、中央に見える黒い硬貨状の物がプラスチック製のアダプターになる物で、穴の大きさを8mmに開ける。
4枚の板を加工して接着剤で組み立てます。金具に合わせて、切り込みや穴を開けて置きます。
CD-Rの印刷、最近のCD−Rはインクジェットプリンター対応のがありますが、これを利用して文字盤を印刷します。

やり方は専用のソフトを利用して、数字や背景などを決めたら専用プリンターで印刷するだけです、デザインは色々と好みに合わせて選べますし、また季節ごとに背景の違ったCD-Rと取り替える事も出来ます。

インクジェットプリンター対応でないCD-Rは、シールタイプの物に印刷して張り付ける方法もあるので試してください。
組立て
@木製の土台に時計に付いていたひっかける為の金具をネジで固定します。

A@に時計本体を付け、CD-R、プラ製アダプター、ワッシャー、ナットの順ではめて、ネジを締めれば固定できます。

B針は時針、分針、秒針の順にはめて、単三電池を入れて、時間調整すれば超簡単オリジナル時計の完成です。(^o^)丿

*廃物利用と100均で調達したので、今回の予算は300円かかっていません。簡単でお気に入り
のオリジナル時計、あなたも作って見ませんか? CD-Rのデザインはあなたのセンスでチョイスし
て下さい。
きっとすばらしい世界に一つしかない時計が出来るでしょう。(^_-)-☆