作品集2
NO.28JAM MANの紹介

仕事で使うジャムが3種類あり、毎日重らない様にするためには、一週間分の7種類のジャムが
あれば悩まず済みますが、3種類しか無い為どうしても曜日や日にちでも割り切れず困ってました。

そこで一日毎に3種類のジャムを回す方法は無い物かと思いましたが、紙に書いてすればいいのでしょうが、永遠に書き続けなければならずちょっと困ったものです、そこで小学校の頃、掃除当番をする場所決めに丸く書いた物を回転させて決めてました。
しかし、手動で回すのもどうかな?と思い自動で勝手に回ってくれる物をと思いましたが、そう簡単に思うような物が見つからず思案してました。

3種類だから、1/3回転一日一回、一瞬にまわってくれたらいいのですが、時計の時針は2回まわるしこれでは使えないし、困っていた所にふと思い出したものが、熱帯魚のえさを自動であげるフードタイマーと言う物がありました、これは自分の好きな時間にえさを何度でも設定してあげることが出来る物です、時間になったらえさを入れた箱が一回転して隙間からえさが水槽に落ちると言うものです。量は隙間の開け具合で加減できます。

でも、困った事に一回転すると言うことは元にもどってしまって変わらないのです、そこで1/3回転だけ回って欲しいので、歯車を1:3の割合にして120度だけ回転させればいいのではと発見しました。

答えがわかってたら、な〜んだそんな事かと思いでしょうが、ここまでたどり着くのに結構時間がかかりました。(^_^;)

CDRはインクジェットプリントタイプで、プリンターで印刷してます、また、中心には木製でアダプターを作り回転軸に固定してます。


3種類のジャムを指先で指示してます。

1:3の割合になるよう歯車を組み合わせてます。

熱帯魚用に買ったフードタイマー、黄色のチョボを設定時間に差し込むとその時間に回転します、午後2時設定。

今回、電池交換が出来なかった先代を新しく出来るように作り変えました。
これでいつでも電池切れに対応できます(^o^)丿

例えば歯車の割合を1:4にすれば、90度だけ回転してくれます。回数も黄色のチョボを好きな時間に差し込めば、その時間になったら回転してくれます。他に色々使い方が考えれますので皆さんもすばらしいアイデアがあったら教えてください。<(_ _)>