作品集2
NO.94「ふくちゃんの印鑑入れ」の紹介
去年、サントリーのウィスキー工場見学で買ってきた、ウィスキー樽の木を使って印鑑入れを作って見ました。
下のウィスキーの後ろにあるネットに入った積み木状の中から、直方体の物を使って「ふくちゃんの印鑑入れ」を
主にカッターナイフだけを使って削りだし上部のふくろうを作り、その後台座となる部分から切り離し、印鑑を差し込むための穴をドリルで空けました。
印鑑は直径10mm長さ60mmの大きさで、ふくろう側は10mmの穴では印鑑が上手く入らずやや大きめの0.1〜0.2mm大きめにして中の空気が逃げる程度に広げて、印鑑を入れてもかんたんに抜けない程度のしまり具合にして、下の差込分部の台座は大きめに軽く抜き差しできるほどの大きさに穴を空けました。
木は多分楢の木かな?と思います、かなり硬くカッターで削るのも大変でした、最後にニスを塗って完成です。(^_^)/~ (「蔵太屋」はCRAFTHOUSEのセカンドネームになります、縦文字専用かな?)