JAC くらぶ
vol.2
vol.2は「GOOD MORNING JAC」より、「病院へ行こう」特集です!!
「病院へ行こう」製作発表記者会見の模様(真田さんの一部分のお話しのみ収録)
真田さんはグレー系のスーツでビシッと決めてます!!胸ポケットにサングラス(?)が入ってます。
(眼鏡の柄の部分しか出てないので詳細は不明)
司会「真田広之さん、ご挨拶をお願い致します。」
真田「え〜、公平役をやらせて頂きます、真田です。え〜、このところアクションものが少なくて、
病院に行く機会が少なくなったなと思っていたら、こういう運びになってしまいまして。
え〜、脚本も凄く、うぅ〜、楽しめたし、え〜、滝田さんのもとでどんなエンターテイメントが出来るのか、
クランクインを前に凄く楽しみです。え〜、頑張ります。よろしくお願いします。」(会場拍手)
司会「真田さんはあの〜、アクション映画というのを大変たくさん撮られていますけれども、
今回の病院へ行こうというこの映画の中でですねこれは自分でこの〜例えば台本を読んで
これは本当に病院に行きそうだなというアクションシーンというのはありますか?」
真田「(笑顔)先程もあの、大地さんなんかとお話しをしていたんですけども、入院のきっかけになるのが、
まあ骨折なんですけどっ、二人して階段落ちというのがありまして、かなり長い階段を
ゴロゴロおっこっていって救急車で運ばれるんですけど、まあ、本当に入院するようになったら
困るなという話しをしていたんです。
でも、役どおりのところが折れていればギブスをそのまま使えるから、
あの〜映画は完成するんじゃないかと。
あの〜そうですね、2・3箇所かなり危険を伴うところがあるんですけど、
僕の吹き替えはいるんですけど、大地さんは大変かなと(笑顔)先程そういう話しをしていました。」
89年10月2日ー階段落ちーの撮影風景
真田さんは体中にプロテクターの様な物を付けています。
(ちょっとおしりモコモコで、オ○ツしてるみたいです^^;;変な表現でスミマセン)
白Tシャツを着ていて、何と胸のプリントはガンダムのアムロです^^;
JACの喜多川務さんと打ち合わせ中。
真田さんのつぶやき「大丈夫だよね?サラリーマン落ちするから・・・」
肘にプロテクターを着け始めます。(JACのみなさん、手際がいい!)
まず左から、装着完了後壁に肘を打ちつけ、チェックしてます。
次は右も同じ事を。その次は腕です。テーピングでしっかり固定!
またまた壁に打ちつけ入念なチェック!!
つぶやき「問題ない。ロボコップに近い」(笑顔)
(↑本当にあんな感じです。もしくは、スターウォーズの帝国軍兵士。
白いヘルメットかぶって出てくる兵士です。わかるかな?)
さっそうと歩き出し、落ち方の練習を始めます。
つぶやき「背中浮いてこないかな?ここは硬めにいこうかな?」
お尻でドンドンって落ちながら、笑顔でカメラに向かってきます!
(うお〜、アップじゃ〜!幸せ^^おちゃめな真田さんは可愛い^^)
スタッフ?「指輪外して」 ビデオ撮ってるスタッフ?「それは小道具?」
真田さん「ん〜〜〜、自前って言いたいところだけど、(指輪を外そうとしてますけど・・・)
外れなくなっちゃった〜!」(なかなか外れない指輪を回しています)
真田さん「指輪が似合わない手だよな〜。全指、突き指ってやつだ。
結婚しても指輪なんかしね〜ぞ〜っ!!」
(苦笑しつつ、指輪との格闘が続き・・・)
「よしっ!!!」の声とともに、やっと外れました。
腿・脛とさらにプロテクターが増え、更に激しく落ちる練習。
つぶやき「あのさ〜、スーパーマンでガンガンって・・・」
と言いながらうつ伏せで手を前に伸ばし(スーパーマンが飛んでる格好)、
「あ〜!」「あ〜!」の叫び声付きで実演。踊り場で仰向けに倒れてる演技。
(大丈夫?って駆け寄りたくなってしまいます^^;;)
イスに座っている真田さんのつぶやき(ちょっと上目使いで、イメージを浮かべながら話してます)
「最初にそうですね・・・、ガンガンってやって、二段目も転がりながら大げさに回っておいて・・・」
スタッフ?監督?「あっ、いいね〜それっ!!」
ここで、終了。(もっと見たい!)
「病院へ行こう」の階落ちは、入念な打ち合わせと、真田さん自信のアイディアなどを入れて
作られていったのですね〜。そうそう、この階段は3段階くらいになっていて、1・2段目には
上からマット?ウレタン?何かよくわからないですが^^;衝撃を吸収する素材が貼ってありました。
今回も楽しんで読んでもらえたら、嬉しいです^^