FM新潟 【SOUND SPLASH】
 谷原章介さん出演   6月28日(火)

「亡国のイージス」のキャンペーンで谷原さんが来県!残念ながら見には行けませんでしたが、
生放送は聴けました(*^_^*)その模様を書き起こしたいと思います。
正確にはいかないかも・・・ですが、聴けない方々に少しでも様子が伝われば嬉しいです。

          T・・・谷原章介さん    P・・・パーソナリティ 

    

P:さあ、ラジオの前のみなさん、そしてサテライトスタジオの〜たくさんの〜女性ばかりです。
  みなさんお待たせいたしました。この時間はですね、このサテライトスタジオに、谷原章介さんをお迎えしています。こんにちは〜。

T:こんにちは。どうもよろしくお願いします。
P:よろしくお願いいたします。今日はねちょっと足元の悪い中となってしまいましたが、わざわざ足を運んでいただいてありがとうございます。
T:いえいえ、あの〜僕来たときたまたま止んでまして、で、あの〜ずっと今日は一日映画のキャンペーンで取材だったんですけど、その間も、、降ってたんですけど
 出たらすぐにまた止んだんで、いっさい降られてないんです。
P:晴れ男ですね。
T:晴れ男です。ふ、ふ、ふ・・・(含み笑いの谷原さん)
P:今日はちょっと大雨になっているとこもあるので、谷原さんの力をかりてね、晴れにしてもらいましょう。
T:晴れていきましょう。
P:はい。新潟はもう何度かいらっしゃってるんですか?
T:はい。あの〜、プライベートでも何度か来てますし、仕事でも来てますし、かれこれ今回で5回目ぐらいですか。
P:5回目。どのくらいぶりになりますか?今回。
T:えっと、去年、一昨年の年末に来てますんで、一年半、二年弱ぶりくらいですね。
P:そうですか。新潟の印象というのはいかがですか?
T:新潟の印象は。あの以前来た時にえ〜っと〜、酒蔵をいくつかまわったんですね。
 ですので、すごくおいしいお酒がやっぱりあるところという印象です。
P:お酒はけっこういけるくちですか?
T:好きですよ。はい。
P:あっ、そうなんですね〜。好きですよってとっても爽やかな笑顔でした(笑)
T:(笑)よく無駄に爽やかって言われるんですけどね。ええ。
P:今日はビシッっとスーツできめてきていただきましたが。もう谷原さんは最近ね〜、ドラマ、大ヒットドラマばっかりですね。「恋におちたら」とか「ごくせん」とか・・・。
T:いや〜、たまたまですね。ホント、でも、あ〜そうですね〜。もう巡り合わせといいますか、これはホントにあの〜出会った方々が
  たまたま凄く力をお持ちの方で助けていただいてるっていうのが本当だと思います。
P:ん〜、謙虚ですけれども。そんな谷原さん、今度は7月30日に公開になります映画「亡国のイージス」にも出演しますね。
T:はい!
P:これはどんな映画になりますか?
T:これはですね、非常に男くさい映画だと思います。あの、出演者のほぼ9割以上が男なんで、まあ、あの女性からすると<うあっ男だらけ>と思うかもしれないですけど、
 そんなことはなくですね、テーマが若干重たい部分があるんですが、あの、友情ですとか親子愛ですとか、そういった人間性のほうに注目していただいて観ていただきたいなあと思います。
P:うん。私も実際に試写会でこの映画を観させていただいたんですけども。
T:あ〜、本当ですか。
P:あの、けっこう私の周りにこの福井さんの本が好きだと言う方がいたんで、それ男性ばかりだったんですね。
T:あっ、そうですか。
P:だから、あの女性の私が観てどう思うかな〜っていう風に思ってたんですけれども、ホントにこう、女性とか男性関係なくこう人としてすごく感じる部分がたくさんある映画で。
T:あ〜、本当ですか。そう言っていただけると嬉しいです。
P:ほんっとうに、観終わった後にこの映画を観れてよかったな〜と思いましたね。
T:いや〜、ありがとうございます。
P:さあ、そんな谷原さんの「亡国のイージス」での役どころは?
T:え〜っと、僕は風間水雷士というですね、え〜、理想に燃える自衛官、そして、え〜まだまだ着任してそんなに日が経ってない若い士官役なんですね。
  で、まあ最初はすごくえっと理想にもう燃えて、え〜国にある要求を突きつけるんですけれども、最後は真田さんに諭されたりとか、宮津さんに、
  え〜宮津さんというのは寺尾さんの演じる役なんですけれども、 後押しをされてもう一回国を守る方に揺れ動くという、とても振れ幅の大きい役です。
P:けっこう、どこまで言っていいのかわかんないですけども、(T:含み笑い)すごいポイントをですね(T:はっ、はっ、はっ・・・笑)しめているんですよね〜。(T:ですね〜)
 
 その風間役っていうのがですね。(T:ええ。はい)これは観てからのお楽しみなんですが。(T:はい)まあ、今名前が何人か出てきましたが、真田広之さん、寺尾聡さん、
  そして佐藤浩市さんに中井貴一さんと、
 まあとにかく実力派ばかりの・・・出演者ですけど・・・。
T:いや〜、もうすごいですね〜。男だらけの上にホントにもう実力派の日本を代表するような方々ばっかりだったので、あの〜とても勉強になりましたし、
  やっぱりあの〜寺尾さんには今まで寺尾さんが経験されたいろんな映画の話とか聞かしていただいたのがすごく勉強になりましたし、中井さんは現場でのたたずまい、
  佐藤さんはいくつかやってるんですけれども、今回たまたまちょっとあの〜からみのシーンが無かったので残念だったんですが、真田さんにはあるシーンの中でですね、
  え〜僕が顔をはたかれる役、あっ、シーンがあったんです。そこで本当、テストもリハーサルも含めて一回も叩かれずにいたんです。
  で、あの監督からもそういう演技指導は無かったんですけど、本番でいきなり叩かれまして、それが僕は非常に嬉しかったです。
P:思いっきりきたんですか?
T:思いっきりきましたね。あの〜、マゾヒストとかいうことではなくて、本当に嬉しかったです。
P:それはもう一人の俳優として・・・。
T:そうですね。あの〜多分殴るに値するような芝居が出来たのかな〜っていうことと、後あの〜真田さんがその後で、
  「ごめん思わず叩きたくなっちゃって」って、言ってくれたんですよ。あ〜、なんか役者冥利につきるな〜と思いまして。
P:う〜ん、それだけ本当にもう役にお互い入っていたという場面だったんでしょうね。まあ、そんな中でもとにかくアクションシーンが多かったんですけれども、
  一番大変だったこととか苦労したことって言うとなんでしょうね?

T:えっと、そうですね〜。僕自身はそんなにアクションは無かったんですけれども、あの〜、まあ、ある物をキャッチする為にと言いますか、
  つかまえる為に、あの艦橋から身を投げ出すっていうシーンがあるんですね。
  そのシーンは本当は僕、スタントでやるっていう風に聞いてて、で朝現場に行ったら監督が「おい谷原ちょっと、今日あそこの上から飛んでもらうけど大丈夫だよな」って言うんですよ。
  全然聞いてなくてですね。「えっ?あそこから飛ぶんですか?」その場所っていうのが、艦橋の、え〜第三艦橋辺りだったかな?だいたい高さで言うと、14、5メートルぐらいあるところで。
  「まあ一応念の為ワイヤーねえ2本つけるから、まあ大丈夫だと思うんだけど。いけるよな!?」みたいな感じで来るんですよ阪本監督が。まあ、阪本監督と言えば男ですから。
  で、今回男だらけの男組ですから「もう、はい喜んで!」っていう風にもうすぐに
(P:躊躇せず)ええ、躊躇せずにOKせざるおえない状況でして。
   まあ本番でもかれこれ十何回か飛びましたね。もうほぼもう体全部、宙に浮くような状態で。
P:そうなんですか。あれはスタントじゃないんですね〜。
T:スタントじゃないんです。
P:はぁ〜。そのシーンを観ている私としてはなんかすごくビックリです。
T:僕、ちょっと高所恐怖症気味なんですよ。なので、とても怖かったです。まあ仕事となったらもうそんなこと言ってらんないんで、もう一生懸命やったら、
  監督にこの間試写会で会ったときに「谷原さぁ〜、お前あそこで、俺飛べって言ったけどあんな何回も思いっきり飛ぶからさ、ワイヤー切れて事故が起きたらどうしようかと思ったよ」って言うんですよ。
  だから、<オイオイ誰が飛べって言ったんだ?>っていう風にちょっと思いましたけども。「いや〜やっぱ、阪本さんが言ったら行くしかないですよね」って言っておきましたね。
P:でもそれだけお互いにこう信頼関係がすごい出来ている仲なんですね。なんか今聞いていると。
T:そうですね。それもすごくありますし、後は現場の持っている力というかふいんきみたいなものが、真田さん自身もあの〜基本的にやっぱりスタントとか使われずに自分で率先してやられてますし、
  そういったものに僕もすごく影響されてしまいましたね。はい。
P:ええ〜、なんかこう普段ドラマなんか見ていると、バラエティ番組なんかでもそうですけど、女性に囲まれてるイメージがね、(T:あ〜〜〜〜)谷原さんって、ありますよね〜。
  でも今回はなんかすごく男くさい感じですね。

T:そうですね〜。でも、あの、プライベートではけっこうあの〜男くさいといいますか、おっさんくさいというかそういう感じなので。
P:(笑)じゃあ、けっこう普段に近い環境ではあったと?
T:そうですね。素に近い感じで。はい。
P:さあ、そんな映画が7月30日に新潟県内でも公開になりますのでね、これは本当に私もオススメしたい映画ですね。是非ご覧下さい。
T:よろしくお願いします。
P:そして谷原さん、今後の予定は何か決まっているものがあれば是非。
T:え〜っと今後はですね、6月の30日にTBSで放送予定のドラマで「27歳の夏休み」これは、瀬戸朝香さん、木村佳乃さん、照英さん、辺見えみりさんなんかと共演してます。
  後はえ〜7月のドラマ「幸せになりたい」というので深田恭子さん、そして松下由樹さんなんかと共演してますので、是非見て下さい。
P:これまた谷原さん出ますから、大ヒットになりそうですね〜。
T:いやぁ〜、どうでしょうか?まあ、でも、ベストを尽くしていい芝居できるようにしたいと思います。

P:はい。さあ、そしてここでですね、なんと谷原さんからプレゼントをいただきまして、「亡国のイージス」のサイン入りポスター。風間役と書いてありましたね。
(T:はい)ポスター、一名の方。
 それからですね、この映画の<AEGIS>と
書いた携帯ストラップを10名の方に頂きました。この<AEGIS>っていう携帯ストラップも透明のクリアなプラスチックに書いてあってね(T:そうですね)
 
すごくおしゃれな感じになってます。(T:はい)こちらはFM新潟のHP、fmmiigata.comからお申込下さい。ポスターはね、風間役の谷原さんが大きく・・・。
T:はい。これは新潟限定バージョンで
(P:あっ、そうなんですか)、他のところにはないので(P:そうなんですか〜)今回のキャンペーンの為に特別にもう(P:おお〜)作ったものですので、是非是非御応募下さい。
P:はい。貴重です。サイン入りとなっています。では最後に、新潟のリスナーにメッセージを一言お願い致します。
T:はい。あの〜今回の映画、すごく男くさくて重いテーマに思われるかもしれませんけれども、あの〜、編集、そして音付け等、全部ハリウッドのほうでやりました。
  ですから、え〜、観て楽しめる第一級のエンターテイメント作品としても仕上がっていると思いますので、是非是非みなさん観て下さい。
P:はい。この時間は谷原章介さんに来て頂きました。どうもありがとうございました。
T:はい。ありがとうございました。



                こんなにじっくりと谷原さんの声を聞いたことはないっていうくらい聞きました(笑)声もすごく素敵な方です。
                けっこうお茶目な部分も出してくださり、楽しい話をありがとう!って感じです。
                本当は見に行きたかったけど、仕事休めませんから・・・(ミーハーですみません)
                イージスの話、真田さんの話が聞けて嬉しかったです(*^_^*)
                真田さんに叩かれるシーン、注目して観たいと思います!役者冥利に尽きるだなんて、楽しみ〜♪
                イージスの暑い(熱い!)夏が始まるぞ〜〜〜〜〜!!!