2006ジャパンカップ

1着 ディープインパクト (本命)
2着 ドリームパスポート (買ってる)
3着 ウィジャボード   (買ってる)

的中 単勝   1.3倍×   100円=    130円
    3連単 38.3倍× 10000円= 383000円

当たったーー。
やったーー。
当たたーー。
当たたでーー。
反省?
そんなもん俺には必要ねぇよ。
絶対に もう 俺は敗けねェ!
どぅっひゃーー。
……。
調子に乗るのはこの辺でやめて反省を始めます。

フリードニアが結構がんばったこと以外はおよそ予想通りだったと思います。
マンデシャって意外と強いのか?
と思っていたら調教が良くなかったらしく香港には行かないみたいですね。
プライドとの対戦が楽しみだったんですけどね。
同厩舎ってのも関係しているのでしょうね。冷めるぜ。

ハーツはブービーでした。
休み明けということだけでは説明がつかないくらいの大敗です。
やはりノド鳴りの影響なのでしょうか。
でもルメール騎手はその可能性を否定していますね。
僕なりに原因を探してみたところ、雨降りが苦手なのではと考えられます。
史上最低といわれたスズカマンボが勝った天皇賞(春)でハーツは5着に負けていましたが、このときも雨がちらついていました。
ちなみにそのレースにもユキノサンロイヤルが出走していたのですが2頭の着差は今回と似たようなものでした(どうでもいいけど)。
ノド鳴りの馬には雨による湿度の上昇はありがたいはずなのに…。
橋口調教師は引退させたがっているようですが、もし有馬記念に出てきたら、
重馬場で雨が降っていないことを条件に買おうかと思っています。

最後にディープについて。
衝撃の走りを見ることはできなかったですね。
展開等を考えれば2馬身という着差以上に強い競馬でしたが、
おそらくこの程度の馬だったのでしょう。
シンボリクリスエスの方が強かったかもしれません。

なぜ、我々競馬ファン(僕を含めて一部の)はディープに騙されたのか?

若駒Sやダービーでのパフォーマンスはそれはそれは歴史的なものだったと思います。
この馬が無事に夏を越したらどれほどの馬になるんだろう。
この馬が古馬になったらどこまで強くなるんだろう。
僕はそう思っていました。
しかし、そこに間違いがあったようです。
今回のJCにおいてディープは過去最低馬体重で出走してきました。
「馬体重の増加=能力アップ」が成り立つのか分かりませんが、
3歳春の時点でディープは成長しきっていたのではないでしょうか。
一般的な馬にあるはずののびしろを求めてしまったことに
間違いがあったようです。

しかし、3歳春の時点で成長しきる馬の出現は、日本の育成・調教技術が競馬先進国に追いついた証であるともいえます。ヨーロッパやアメリカでは同世代の争いは3歳春で切り上げ、夏にはもう古馬との対戦が始まります。海外がすべて良いというわけではないですが、日本もそういう段階にきているのではないでしょうか。そう考えるとディープは日本近代競馬の結晶ではなく、日本近代競馬の幕開けと呼ぶべき存在だったのかもしれません。日本の競馬ファンは凱旋門賞でのディープの敗戦で残念な思いをしました。ファンは応援しかできませんが、競馬関係者は自らの手で雪辱を果たすことができます。この2年間のディープインパクト伝説が、更なる日本競馬の躍進につながることを心から期待しております。

で、何の話でしたっけ?
JCの反省?
話それまくりでしたね。
それではまた有馬記念でお会いしましょう。
ラストインパクトや如何に!

今回 支出  20100円 収入 383130円
総合 支出 219000円 収入 385670円  回収率 176%


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