2007皐月賞

1着 ヴィクトリー      (買ってる)
2着 サンツェッペリン   (買ってる)
3着 フサイチホウオー   (無印)
4着 アドマイヤオーラ   (対抗)
8着 ドリームジャーニー  (本命)
大はずれ。
それでは反省を。

ドリジャは大外一気を仕掛けるのは良かったのですが、
位置取りが後ろすぎましたね。
僕のイメージ不足です。
この馬を本命にしていてはいけません。

3着にはホウオーが突っ込んできました。
強いです。
出脚が鈍かった理由が僕の危惧していたことによるのかは分かりませんが、
それでも突っ込んできたこの馬はやはり強いです。
ここまでの4戦は嘘ではなかったという事です。
無印というのは軽率な判断でした。
短絡すぎました。
ホウオーを無印にする自分に酔っていました。
アホです。

2着はサンツェッペリン。
逃げ宣言をしていたことから始めは逃げの姿勢をみせるも、
ヴィクトリーが外から先頭をうかがうとすっと2番手に控えました。
好騎乗です。
松岡騎手の好騎乗です。
逃げ宣言にこだわっていたら潰れていたことでしょう。
すばらしい勝負勘です。
追いかけねば。(追いかける騎手が多すぎるぜ)

アドマイヤオーラは分からん。
またダービーのとき考えます。

そして1着はヴィクトリー。
この馬を人間のいうことを聞かなくなった馬として評価を下げました。
力を無駄に消費する雑な競馬をしてしまうのではという予想だったのですが、
普通に走られちゃいました。
そして普通に走らせたのが田中勝春騎手。
馬の行く気に逆らわない見事な騎乗だったと思います。
ネオユニヴァースがダービー馬になったあの日、
今回と同じ騎乗ができていたら、
猛烈に行きたがっていたあの馬は、
僕の本命馬だったあの馬は一体どうなっていたのか…。
その答えが今年のダービーで分かるのかもしれない。
まぁでも、田中勝春騎手はホントおめでとございますですよ。
あのダービーがあったから今年の皐月賞があったのかな。


今回のハズレでかなり落ち込んでいます。
僕がヴィクトリーに抱いた不安材料は、
ヴィクトリーの勝利への意思そのものでした。
僕は答えの逆を向いていました。
今年の皐月賞のことを桜花賞の反省のページで、
「馬券師の予想力がむき出しになるレース」と書きました。
僕は今、答えの逆を向いています。
どうすりゃいいんだ…。


今回 支出   4900円 収入      0円
本年 支出  23000円 収入      0円  回収率   0%
総合 支出 285000円 収入 385670円  回収率 135%


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