高松宮記念まで暇なのでもう1度フェブラリーステークスの反省をしたいと思います。

レースを見て、カネヒキリ強くなったなあと思いました。
直後の反省にもそのようなことを書きました。

でもJCダートでハナ差の勝負をしたシーキングザダイヤに
3馬身の差がついたことはなかなか納得できませんでした。
ユートピアとどっこいどっこいの競馬をする馬だっただろうか。
カネヒキリとサカラートとの差がJCダートとフェブラリーとで
あまり変わりがないのに。
3馬身も…。

何が言いたいのかと存じ上げますと、
ダイヤが能力を出し切れなかったのではないかということです。
理由のひとつに乗り代わりです。
JCダートでは横山騎手でしたがフェブラリーではペリエ騎手でした。
素人目には分かりませんでしたが、何かミスをしたのではないだろうか。
別の理由に距離経験の記憶です。
千六の距離をカネヒキリは2走前に経験していましたが、
ダイヤは5走前です。
おそらく、競争馬は今日どれくらいの距離を走らされるのか知らないと思います。
よって、二千の流れを経験し過ぎていたダイヤの方がより千六の流れに戸惑ったのではないだろうか。
それが微妙に結果に影響したのではないか。
(3馬身差を微妙とは言わないかもしれないけど)
あと、むりやり理由を探せば馬体重がカネヒキリの方がダイヤより約20キロ重いということです。
それが距離短縮に味方したのではないだろうか。

つらつら並べてきましたが、
やっぱカネヒキリだったなってことだな。
(2006/03/03)


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