結局エレクトロキューショニストでしたね。
ドバイWC勝ち馬の名に恥じない今後のキャンペーーンに期待しましょう。


そんなことよりシーマクラシックが非常に興味深い結果となりました。
ハーツクライ1着。
具体的な予想はしてなかったのですがハーツの頭はないと思っていました。
それは「競馬理論」のページにも書いているように、
「脚質転換好走馬は次走で評価を下げて考える」にひっかかるからです。
ハーツは前走の有馬記念で追い込みから好位抜け出しへと脚質転換を図り、結果を残していました。
ですから今回は負けるであろうと思っていたのです。

本来なら理論の書き直しをするべきなのでしょうが、
その作業は僕にとってあまり気持ちの良いものではありません。
ですので2つの逃げ道を作ってみました。
聞いてください。

・逃げ道その1 シーマクラシックのレベルがぷーだった
2着 Collier Hill?誰?
3着 Falstaff?だあれ?
後ろからはなんにもこない。
あんなレースで大差勝ちできないなんて、
ハーツ君の評価は暴落したよ。(やっぱ無理があるか)

・逃げ道その2 第3の脚質
追い込み→先行の脚質転換をしていたハーツでしたが、
今回はそのどちらでもない第3の脚質「逃げ」に打って出ました。
これが本来力を出せない状況を打開したのかもしれません。
第4の脚質はおそらくもう無いでしょう。
次走はいったいどのような結果、競馬内容となるのでしょう。
競馬理論の完成のためにハーツは非常に興味深いサンプルとなりました。


そんなことよりカネヒキリの2番人気には笑わしてもらいました。
やっぱあいつら競馬見る目ないわ。  byデッショ(回収率0%男)
(2006/03/30)


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