ディープインパクトへ


凱旋門賞挑戦お疲れ様でした。
3着に負けてしまいましたね…。

今回独り言をさせてもらうのは…、
まぁ…、
その…、
結論から言わせてもらいますと、
勝てると思っていました。
大楽勝するとは思っていませんでしたが、
勝てると思っていました。

若駒Sを見たとき、
「よく神はこの馬の存在を許したな」と思いました。
「世界中どこで走ってもチャンピオンになれる」と。

あれは間違いだったのでしょうか。
間違いだったのでしょうね…。

残念です。悔しいです。
世界のホースマンの前で凱旋門賞3着という「結果」を出してしまいました。
これが事実です。

残念、悔しいという言葉しか思い浮かびませんでした。
でもそれは若駒Sのときの僕の見解が間違っていたのを
残念がっているだけだろう。
天才馬券師として恥ずかしい見解をしてしまったことを
悔しがっているだけだろうと思っていました。

でも、それだけではなかった。
ディープの顔を見たとき、分かりました。
凱旋門賞3着という結果そのものが悔しかったんだと。

ディープはがんばっていました。
一生懸命に走りました。
最後まで諦めない姿を、
僕は最後まで見ていました。
レース後に勝馬が分からなかったのは今日が初めてです。
天才馬券師として恥ずかしい競馬観戦だったと思いますが。

がんばったディープに世界最高峰の勲章をあげたかった。
なぜ、あげられないんだろう。
それは1着と2着の馬がもっとがんばったからだ。
それを分かっていてもディープに世界最高峰の勲章をあげたかった。
悔しい、残念。
凱旋門3着という結果は大嫌いです。
「ディープインパクト(凱旋門賞3着)」なの?
嫌だーーー。

誰にも会いたくない
心無い言葉がディープに投げつけられるのを聞くのが怖い
悪気があるわけではないと分かっていても
深く考えてのものじゃなくても
耐えられない
ディープはがんばったのに

あぁ

寝よう
(2006/10/02の2時頃)


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