<総合成績2012>
支出. 1289500円
収入  437270円
回収率   33.9%

凱旋門賞の分も加えておきました。2100ユーロね。(1ユーロ=100円)
ひどい成績かもしれないけど恥ずかしいとは思わないなぁ。
はがゆいかもしれないけど。
総括は来年の年末でいいっしょ。
まぁ来年のあいさつで多少。

<凱旋門賞を勝つには>
フランスからの帰りの飛行機で考えていたことをここにまとめておきます。

日本馬がヨーロッパで大仕事をするには前で競馬をするのが近道。
その根拠は、日本の競馬は低速と高速の2速が基本であるのに対し、
ヨーロッパの競馬は超低速と中速と高速の3速が基本であることに起因する。
日本の馬が後ろから競馬をすると本来なら低速で走っているはずの区間を
中速に付き合わなければならず、結果的に早仕掛けとなってしまう。
いい脚で上がってきたのに最後に詰めが甘くなる理由はこれ。
よって、最初の超低速区間で、後の中速区間を低速でやり過ごすストックを作っておけば
日本の競馬にも勝機があるのでは。
この日本競馬の弱点は現地の騎手を鞍上に迎えても誤魔化しきれなかった。
ペリエがエリシオで勝利したとき日本での騎乗経験が活きたとコメントしたが
少なからずこの考えを意味していたのかも。


というようなことを考えていた昨今、本国にてゴールドシップのような馬が現れたのは
偶然か必然か皮肉か。

(2012/12/31)


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