・買い目
・短評
１ キストゥヘヴン： セントライト記念は勝ち負けになると思っていたのに微妙な結果でした。早熟だったか？押さえますけどね。
２ ソリッドプラチナム： 同コースのマーメイドＳを勝っているのが魅力。テン乗りが問題。
３ タッチザピーク： 千六以上の成績が悲惨。
４ シェルズレイ： 前走のローズＳをトライアルレースっぽくない競馬で好走。切りたい。
５ フサイチパンドラ： パンパンの良馬場で能力を出したことがない。無印。
６ ブルーメンブラット： 千四以下でも千六以上でもない千五という距離を勝ってきた馬。どう扱えばいいんだろう…。ただ、この馬には２つの不安材料がある。@本番と５００ｍ違う距離でレコード勝ちしたこと。A脚質転換好走馬であること。よって、無印としました。（とりあえず、千五は千四以下として扱っていくつもりです。この馬が来なければ。）
７ シークレットコード： しんどい。
８ ホウショウルビー： しんどい。
９ アドマイヤキッス： ローズＳで鮮やかな差し切り勝ち。それ故に…。
１０ ヤマトマリオン： しんどい。
１１ キープユアスマイル： 紫苑ＳのレベルはフラワーＣ（１着キストゥ２着パンドラ）ぐらいのものだったと思う。その中で、休み明けで上がり最速だったこの馬を評価しました。初となる関西への輸送が心配だけど。
１２ カワカミプリンセス： テイエムオーシャンで成功したオークスからのぶっつけとなるローテーション。だがやはり一叩きするのがベストだと思うので、本命にはしません。
１３ サンドリオン： 紫苑Ｓの勝ち馬。テン乗りだということで本命にはしませんでした。
１４ ブロンコーネ： 変なローテ。無印。
１５ ニシノフジムスメ： オークスのレース後の反省で秋華賞はこの馬を本命にする（かも）と書きました。それはオークスの敗因は藤田騎手にあり、その雪辱を秋に晴らすのではないかと思ったからです。しかし、ローズＳでこの馬の上に男藤田の姿はありませんでした。がっかりしました。本命にはしません。（無印にしたかったけど能力は確かなんだよねぇ）
１６ アサヒライジング： 調教内容が変わったようで、併せ馬ができるようになったそうです。僕は厩舎コメントの「反応がよくなった」とか「闘志がわいてきた」とか曖昧な表現は無視するようにしているのですが、できなかったことができるようになったのは明らか馬の成長です。無印にはできません。
１７ トシザサンサン： しんどい。
１８ コイウタ： 次につながる競馬ができるといいですね。人馬共に。
・総評
スピード豊かなアサヒライジング。後続に脚を使わせたいシェルズレイ。早仕掛け川島信二のブルーメンブラット。千四を逃げて勝ってきたトシザサンサン。よく分からないフサイチパンドラ。
ハイペースだろ、これ。
ということで、後ろからの馬を全体的に評価しました。
本命は１１キープユアスマイル。アグネスデジタルのマイルＣＳみたいな追い込みを期待します。あの踊るような追い込みを。タキオンみたいな瞬発力で。
相手には、１キストゥヘヴン、２ソリッドプラチナム、９アドマイヤキッス、１２カワカミプリンセス、１３サンドリオン、１５ニシノフジムスメ、１６アサヒライジング。（多すぎ）
今回はすべての馬に不安材料があると思います。
一般的にはキッスが一番マシかな？
だから一番人気なのだろうけど。
カワカミがここも勝つようならマジでヤバいっすね。
（２００６／１０／１４の夜中）