・買い目
・短評
１ ビーナスライン： ここ２戦の最後の切れ味は今のスプリント路線ではトップだろう。今までこんな馬どこにいたんだ？「Ｇ１馬にふさわしいローテを組むためにセントウルＳを回避した」的なコメントがあれば本命にしていたけど、馬体回復が目的だったようなので相手筆頭に評価を下げました。
２ タガノバスティーユ： 前走後、脚元に疲れが出たみたいで調教を緩めたようだ。無理だろ。
３ レザーク： 噂によると、Ｇ１を連勝中らしいです。ムチャクチャ強い可能性もあるのですが、２ヵ月半の休み明け＋来日後に２日間休んでいたことから、押さえる程度にしておきます。
４ メイショウボーラー： がんばろう。
５ シーイズトウショウ： 関東への遠征成績が酷すぎる。今年のオーシャンＳのときもプラス体重で出走させると言っておきながら、マイナス体重で大敗していた。高松宮記念では、オーシャンＳの結果を度外視して買い目に入れましたが、今回は無印。
６ ゴールデンキャスト： 追い込むらしいです。しんどい。
７ オレハマッテルゼ： 千四以下では堅実。１００％の追いきりができなかった分、本命にはできません。
８ キーンランドスワン： がんばろう。
９ ベンバウン： 強い追いきりをする予定と言っておきながら、結局軽めの調整しかしていなかった。無印。
１０ ブルーショットガン： 安定感に欠けるが、走るときはシーイズと差のない競馬をするし春にはオレハマッテルゼを破っている。特に切る材料もないので買います。
１１ タマモホットプレイ： 前走後に疲れが出たらしい。しんどい。
１２ シンボリエスケープ： しんどい。
１３ テイクオーバーターゲット： 軽めの調整、５９キロの斤量を考えればセントウルＳは満足のいく内容だったのではないだろうか。臨戦過程にも好感がもてるし、スローペースも手伝って押し切るとみました。
１４ サイレントウィットネス： 昨年の勝利後、ウイルスに感染したようで不本意な成績が続いている。さらに前走後、両前脚の球節炎を発症し、好走は難しい状態にあることから無印としました。ただ、デュランダルとの死闘やナショナルカレンシーとのマッチレースを制してきた歴史的名馬(個人的には歴代最強スプリンター)であることも事実で、自分との戦いを制して見事に復活を果たすかもしれない。僕の馬券がはずれるときには、そのエンディングを見たいです。
１５ ステキシンスケクン： 千六をヌルく逃げ切ってきた馬。買えるはずがない。
１６ チアフルスマイル： 以外にもスプリント適性があったようですね。Ｇ１を勝ちきるほどの風格は感じないですけども。
・総評
外国馬が４頭もいて能力比較が難しいですね。
もう一頭ぐらい消したかったんですけどもこれが限界です。
本命は１３テイクオーバーターゲット。スプリント戦でガンガン飛ばしていきそうな逃げ馬がいないので、落ち着いた流れが味方するだろうと考えました。
相手には１ビーナスライン、３レザーク、７オレハマッテルゼ、１０ブルーショットガン、１６チアフルスマイル。
（２００６／０９／３０の夜中）