2006ヴィクトリアマイル

・買い目
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・短評

  ダンスインザムード: 前走はなぜ武豊を乗せたんだろう。藤沢調教師の騎手起用はいつもデッショの趣味に合わない。本命にできない。

  マイネサマンサ: 休み明け。出れるから出るといった印象を受ける。

  ジェダイト: オークスでこの馬がG1ではいらないと分かった。

  スナークスズラン: 千六以上の成績があまり良くない。

  コスモマーベラス: しんどい。

  ラインクラフト: スプリンター。こいつに中途半端な印は打ちたくない。ゆえに無印。

  アグネスラズベリ: 千四以下を4連勝中。でも、連勝前の千六で負けている。無印。

  オーゴンサンデー: たぶんしんどい。

  レクレドール: 走ったり走らなかったりでよく分からない。

10 ヤマニンシュクル: 前走、やはりG1馬と思わせる勝ちっぷり。

11 ロフティーエイム: 前回連闘。個人的に好きじゃない。

12 ショウナンパントル: 復調の兆しが見えない。

13 ディアデラノビア: 去年まで能力だけで走っていた馬が最近はスマートな競馬をするようになってきた。個人的にそれが少し寂しい。

14 チアフルスマイル: 去年のクイーンSで抜け出したレクレドールをチアフルスマイルとヘヴンリーロマンスの2頭が追い上げたが、最後まで猛追したヘヴンに対し、この馬は最後に止まってしまった。G1では厳しいだろうと思った。ちなみにそのときの鞍上も横山騎手。

15 デアリングハート: 復調の兆しが見えない。

16 ヤマニンアラバスタ: 江田照騎手によると左回りの方が競馬がしやすいようだ。やや重のオークスでダンスインザムードに先着した経験有り。あのときのダンスと比べるのは良くないかもしれないけど。

17 アズマサンダース: 復調の兆しが見えない。桜花賞でのパドックの気配は最高だったんだけど。あの状態にはもう戻らないのかな。

18 エアメサイア: 堅実。

・総評

上位人気馬の戦いとなりそうだ。
そこで近走のおさらいをしてみようと思います。

マイラーズカップ
1着ダイワメジャー            58キロ
2着ダンスインザムード  3/4馬身 55キロ
3着ディアデラノビア   1 1/4馬身 55キロ

中山記念
2着ダイワメジャー            58キロ
3着エアメサイア     1 3/4馬身 55キロ

この2レースからダイワメジャーを基準に、ダンス>エア>ディアデラと判断しました。

中山牝馬ステークス(右回り)
1着ヤマニンシュクル          56キロ
2着ディアデラノビア   1 1/4馬身 55キロ
3着ヤマニンアラバスタ    2馬身 56キロ

マイラーズカップと中山牝馬ステークスの結果から、シュクル>ダンス>アラバスタと判断しました。
それでは今日の算数の授業はこれまでです。さようなら。

とゆうわけで、本命は10ヤマニンシュクル
秋華賞でスイープトウショウのあの鬼脚にくらいついた実力はやはり抜けていると思う。
やわらかい馬場も脚元に不安のある彼女に味方するだろう。

相手には、ダンスインザムード、13ディアデラノビア、16ヤマニンアラバスタ、
18エアメサイア。

馬券は買わなかったけど、やっぱりラインクラフトの走りが気になる。
がんばれラインクラフト。
デッショの馬券も理論もぐちゃぐちゃにしてやれ。
(2006/05/13の夜中)


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