2007マイルチャンピオンシップ

・買い目
07mcs1

07mcs2

・短評

  コイウタ: スランプかな?松岡騎手じゃなきゃ走らないのかな?

  エイシンドーバー: 休み明け、しんどい。

  キングストレイル: 前走、前々走は千四、千二なので無視。ということで3走前の京成杯オータムHを参考にするわけですが、G1で勝負になるパフォーマンスではないように思うので無印。(でもこの時、休み明けじゃないっすか!今気付いた…。どうしよ…。最近僕が騎乗内容に疑問を抱き始めた岩田騎手への乗り替わりということを不安視したということにしておこう)

  マイネルシーガル: なぜかこのレースは3歳と古馬の斤量差が1キロしかないんですよね。よって、このレースでは僕は基本的に3歳馬を軽視します。この馬に例外的な強さを感じないので、基本に忠実に無印。

  ローエングリン: 引退レースだそうで。大した実績はありませんが、様々な形で競馬史に名を残した馬でしょう。ウオッカの親父と同期ですからねぇ。長きに渡ってがんばってくれました。個人的な思い出としては菊花賞で本命にしちゃったことかなぁ。無印。

  フサイチリシャール: スプリンター。

  スーパーホーネット: 2走前のポートアイランドSのパフォーマンスが素晴らしかった。クラシックの頃は馬体維持に苦しんでいましたが、最近はその心配がなくなり充実期に入ったようですね。

  ダイワメジャー: この馬の天秋の次走の選択として当レースとJCが挙げられていました。しかしいつの間にか当レースから有馬記念、もしくは有馬記念へぶっつけという選択に変わっていました。まぁ結局は当レースから有馬記念のローテに決まったわけですが、どのようにしてこのローテに決まったのかについて考えてみました。社台ファームいや吉田照哉としては有馬記念でアンカツ&スカーレットのコンビを出走させたいはずで、それをスムースに実現させるためにどこかでメジャーの引退レースを組まなければいけません。その舞台に当レースが選ばれたように思うのです。そしてこのシナリオにはダイワメジャーのマイルCS大敗ということが組み込まれているはずです。照哉さんとダイワのオーナーと松田国英調教師で今週に会合が行われたというニュースを見たときにこのような考えに至りました。ということで無印。

  カンパニー: このメンバーでは上位になるのかな。

10 トウショウカレッジ: しんどい。

11 スズカフェニックス: スプリンター。

12 アグネスアーク: 走る度にパフォーマンスを上げている。天秋で買えなかったのが恥ずかしい。

13 ローレルゲレイロ: スランプかな?

14 ピンクカメオ: 今年の流れから3歳牝馬ということだけで買い目に入れようかとも思いましたが、近走がパッとしないですね。NHKマイル→オークスの過酷なローテが今に影響しているのかもしれない。

15 ジョリーダンス: 女の子に本番の2週前にわざわざ遠征をさせる意味が分からない。急仕上げの気がします。無印。

16 ピカレスクコート: しんどい。

17 ベクラックス: 米芝のレベルは日本の芝とダートの間ぐらいとデッショは認識しています。昨年破っていた馬にも負けているように今期はあまり成績もよくないので無印。

18 サンバレンティン: しんどい。


・総評

エリザベス女王杯で競馬をやめるとかやめないとか言っていましたが、
普通に予想やっちゃってます。
普通に馬券買っちゃってます。
…まぁ、よろしく。

今回は3頭に印をつけたわけですが、
その中から本命馬を見つけなくてはいけません。

デッショはあまり藤田騎手に本命をつけたくないんですよね。
キャラは面白いのですが、なぜか騎乗スタイルは優等生というのが
何かいまひとつ好きになれないんですよね。

デッショはあまり音無調教師に本命をつけたくないんですよね。
なんとなく…。

消去法的にスーパーホーネットが残ったわけですが、
デッショは藤岡佑介騎手が結構好きなんですよね。
キャラもそこそこ面白いし。
松岡騎手、川田騎手、吉田隼人騎手と今年はG1での若手の活躍が目立ちます。
そろそろ藤岡騎手にもひと仕事してもらいたいんですよね。
よって、私の本命はスーパーホーネットです。
説得力ねぇな…。

相手には、カンパニー、12アグネスアーク。

よろしくーーー!

(2007/11/17の夜中)


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