2008桜花賞

・買い目
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・短評

  デヴェロッペ: しんどい。

  エーソングフォー: 初千六。しんどい。

  エイムアットビップ: 前走のフィリーズレビューでの大敗は、前々走のJFでの脚質転換好走と中間での熱発によって引き起こされたものと思われます。今回は大丈夫かな。

  マイネレーツェル: エルフィンSで一度だけ千六を走っていますが、目に付くようなものではなかった。無印。

  オディール: 千四ファンタジーSでの完勝、千六JFのラスト1ハロンでの失速、千六チューリップ賞でのあがり33.5秒の猛追。これらから分かることは、この馬は本質的にスプリンターであるということです。桜は微妙に長いかな。

  マダムルコント: この時期の地方競馬のレベルがわからないのですが、ライデンリーダーほどの実績もないですし多分しんどい。

  ポルトフィーノ(出走取消): 扱いが難しかったので、この回避は正直助かったかな。

  ハートオブクィーン: しんどい。

  リトルアマポーラ: この時期に2度も関東遠征をする意味がわからない。僕の趣味ではないです。ダービーでも狙ってるのか?

10 トールポピー: 2歳チャンピオン。一点の曇りなし。

11 エアパスカル: 前走後に馬体回復のために放牧に出されたようで、状態に疑問が残ります。フサイチジャンクのせいかもしれませんが、この厩舎の馬はあまり買いたくないんですよね。

12 ベストオブミー: 千六以上の距離をダート千七で走っていますが、あまりよろしくないですね。前走の好走もアンカツさんがうまく乗っただけのように思います。無印。

13 ソーマジック: 勢いのロベルト系。

14 ルルパンブルー: クイーンCで一度だけ千六以上の距離を走っているが、目に付くようなものではなかった。無印。

15 レジネッタ: しんどい。

16 ブラックエンブレム: 追い切りを行わないという変則メニュー。創意工夫して新しい試みを行うのはおもしろいですし良いのですが、追い切りを行わない意味がいまいちわからないんですよね。ここまで2連勝できているのに調教メニューを変える意味がわからないんですよね。評価を下げざるを得ないです。

17 シャランジュ: 追い込み大好きっ子のデッショとしては買わなきゃでしょ。内が荒れそうなので、その恩恵を一番受けるのもこの馬のような気がするんですよね。

18 エフティマイア: しんどい。


・総評

今回の能力比較。
(○、( )で囲まれた数字は〜馬身差、○を挟んで左>右)
トールポピー(1/2)エイムアットビップ(1/2)ブラックエンブレム…
…(1/2)リトルアマポーラ≒オディール≒シャランジュ@レジネッタ
となりました。

昨年のJFを見たときは、桜花賞馬はこの中にはいないだろうと思ったんですけどね。
私の本命は10トールポピーです。
単勝オッズ1倍台クラスの馬だと思います。

相手には、エイムアットビップ、13ソーマジック、17シャランジュ。
今回の能力比較からもわかるように非常に混戦です。
ですので状態に不安のない馬を中心に買いました。

これは当たらないだろうな。
当たってもマグレです。

(2008/4/12の夜)


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