2011有馬記念

・買い目
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・短評

  ブエナビスタ: オグリ感動のラストラン、テイオー奇跡の復活。これらは20世紀の物語。21世紀に入っての斤量変更以降、チャンピオンホースの5歳の有馬記念は悲劇が続いている。オペラオーの惨敗、ロブロイの大敗。今回のブエナビスタにはどんなエンディングが待っているのか。ここからは僕の理論の話になりますが、オペラオーは1馬身のマイナスでロブロイは3.5馬身のマイナスパフォーマンスでした。ただ、ロブロイはJCで少し兆候が見られていましたので影響が大きかったのかなと思います。今回のブエナはマイナス1馬身で計算しました。

  ヴィクトワールピサ: 2度のアクシデントを経ての前走のJCが大敗。ガラリ一変はないという予想。

  ヒルノダムール: しんどい。

  ペルーサ: 取消

  エイシンフラッシュ: 最終追い切りで手前を一度も替えませんでした。しかし、この馬がダービーの追い切りで手前を替えていたことを僕は知っている。ガラリ一変はないという予想。

  キングトップガン: しんどい。

  トゥザグローリー: スランプ。

  ローズキングダム: スランプ。

  オルフェーヴル: 中山では勝ったことがありませんが、兄は有馬記念を勝っていますし、ルックスもフォームも似ているサッカーボーイは函館で日本レコードを出していますので、小回りに対する不安はないです。

10 トーセンジョーダン: 天秋のスーパーレコードの反動が出るだろうという予想。JCの後に疲れが出たという予兆も見られますしね。

11  ジャガーメイル: JCの後にやはり少し体が硬くなったようですね。天春を勝った後の宝塚で大敗したときと同じニオイがします。

12 アーネストリー: しんどい。

13 レッドデイヴィス: がんばれ。

14 ルーラーシップ: 球節を痛めたということでドリジャを参考にして2馬身のマイナス補正をしました。そもそも競馬が下手なんでねぇ…。


・総評

私の本命はオルフェーヴルです。
全盛期のブエナビスタなら今回の大勝負は避けなければならないと思います。
5歳有馬という得体の知れない魔物と戦うことへの意思表示なのだ。決意表明なのだ。

相手には、13 レッドデイヴィス、ブエナビスタ。
ブエナを3着に入れたのはこの馬に対する敬意です。
補正を大きくしてもよかったんだけどね。
オペラオーに対する敬意と同程度の敬意をブエナビスタに表します。


・おまけ(全着順予想)

オルフェーヴル
レッドデイヴィス3馬身
ブエナビスタ1/2馬身
アーネストリー1/2馬身
ルーラーシップアタマ
トーセンジョーダン1/2馬身
ヒルノダムール1/2馬身
エイシンフラッシュ1 1/2馬身
ジャガーメイルアタマ
10トゥザグローリー1馬身
11ローズキングダムハナ
12ヴィクトワールピサ2馬身
13キングトップガン7馬身

(2011/12/24の夜)


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