2011ダービー

・買い目
11der1

11der2

・短評

  ウインバリアシオン: ずっと半休み明け状態で走っていた馬。きさらぎ賞でゴールの瞬間に脚があったのはこの馬だと思うんですよね。アンカツでそれが目覚めたのだと思います。ギュスターヴクライを基準にしてサダムのちょい下。

  サダムパテック: 皐月賞も出遅れていたので安心の2番手。もっと出遅れるかもしれないけど。

  オールアズワン: ブルードメアとしては期待してるんだけどなぁ。

  リベルタス: 「走らないオープン馬は走る未勝利馬より弱い」ナムラクレセントの房野陽介調教助手のお言葉。

  オルフェーヴル: がんばれ。

  クレスコグランド: 何か強調材料はないかと探しましたけど、特にないですね。

  ベルシャザール: 皐月賞のパフォーマンスが僕の予想通りのものだったので、ここでも評価をするつもりはありません。

  フェイトフルウォー: 皐月賞のパフォーマンスが僕の予想通りのものだったので、ここでも評価をするつもりはありません。

  コティリオン: HNKマイルの予想において、MAXでプレイレベルという予想でしたが、レース結果を見ても特に変更することはないかなと判断しました。この馬はプレイレベル。

10 ナカヤマナイト: 皐月賞では「走る度に1馬身パフォーマンスを上げていますが、中9週なのでマイナス1馬身補正」という予想をしており、予想通りの結果でした。となると今回は皐月賞から2馬身の上積みがあることになります。これでいいのか?今回で見極めよう。

11 デボネア: 昨年の有馬記念以降、出遅れというものを重く考えるようになりました。皐月賞では「走る度に1馬身パフォーマンスを上げている」という予想でしたが、皐月賞での出遅れにて確変終了と判断しました。この馬をつくり上げたサトテツからテン乗りのデットーリというのもマイナスだと思います。

12 エーシンジャッカル: NHKマイルが情けない結果でした。左回り×かな?

13 ロッカヴェラーノ: 二千でレコード勝ちをしていますし、距離延長が意外とダメなタイプかも。

14 ショウナンパルフェ: 何か強調材料はないかと探しましたけど、特にないですね。

15 トーセンラー: 「きさらぎ賞の競馬はダービーまで取っておきたかった」ターザン山本との対談での藤原英調教師のお言葉(出典「最強の法則」)。

16 トーセンレーヴ: デビュー時に不誠実な愛情を注いでしまった馬。その走りは僕が望んでいるようなものではありませんでした。それ以降も気にはかけていましたが、青葉賞でこの馬のダービーは終わりました。いや、もっと言えば最初のデビューのタイミングで始動できなかった時点で終わっていたのだと思います。プリンシパルSのゴールの瞬間は目頭に感じるものがありましたが、連闘のリスクを負わせるくらいなら、なぜあの時に決断できなかったのだろうと悔みました。秋以降に期待したいと思います。マイナス3馬身補正。

17 ユニバーサルバンク: ネオユニの怖さはある。

18 ノーザンリバー: しんどい。


・総評

私の本命はオルフェーヴルです。

相手には、サダムパテック、ウインバリアシオン。

馬場状態なんて知らねぇ。
展開なんて知らねぇ。
今年のダービーはこの予想で、オルフェーブルで爆死する。


・おまけ(全着順予想)

オルフェーヴル
サダムパテック4馬身
ウインバリアシオンハナ
ナカヤマナイト1/2馬身
デボネア1/2馬身
トーセンラー1/2馬身
コティリオン1/2馬身
クレスコグランド1/2馬身
ユニバーサルバンクハナ
10ロッカヴェラーノハナ
11フェイトフルウォー1馬身
12ショウナンパルフェハナ
13エーシンジャッカル1/2馬身
14ベルシャザール1/2馬身
15トーセンレーヴ1馬身
16ノーザンリバー1/2馬身
17オールアズワン1 1/2馬身
18リベルタス大差

(2011/5/28の夜)


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