2018ダービー

・買い目
17derby

・予想
最後の予想です。
良馬場を前提に予想しています。
本来なら直前まで馬場を見極めるべきかもしれませんが、
前日までに予想を公開するというスタンスでやってきたので仕方ありません。
馬場が渋れば、エポカドーロを本命にしようとしていました。。。

私の本命は8ブラストワンピースです。

消去法でダノンプレミアムとエポカドーロは本命にできませんでした。(理由は下の方に書いてます)
それ以外の馬は、横一線に思っています。
でも、ダービー馬を決めなければなりません。

そこで僕は今年のダービーの意味を考えました。
歴史の道標が何を示しているのか。
オカルトですね。

外厩の有用性を示すダービーになるのではないかという結論に至りました。
昨年のダービーが伏線だったのではないかと。
僕は昨年のダービーの主役をルメール騎手であり、藤澤調教師であると見ていました。
これは確かな事実だったと思うのですが、それと同時に
天栄仕上げによる初制覇でもあったのです。
名門藤澤厩舎の翌年に、G1未勝利の大竹厩舎でもダービーを制覇することで
天栄の有用性を示すダービーになると見ています。

ダービー。
それは歴史の道標。

まぁ、個人的にこの馬の魅力と感じている部分は、
池添騎手の勝負強さとダービー血統シカンブルの血が入っていることですかね。。。


さて、これが僕の最後の予想です。
本来なら買うべき馬券ではありません。
不確定要素が多すぎます。
しかし、ダービーを「見」することはできません。(2014年もプライベートで買ってます)
ダービーの予想としては満足のいくものができたのかなと思っています。
悔いのない1年を送ることができたのかなと思っています。
誇れる1年だったのか・・・

【その他有力馬について】
能力そのものはダノンプレミアムとエポカドーロが抜けていると思ってます。

ダノンプレミアム:挫跖による一頓挫の影響は分からないですが、レース間隔が開いていることは確か。休み明けの馬ということで積極的には買いづらい。また、2000までの距離をこなしてきましたが、スピードと気性が勝ったタイプであり、2400はベストではないだろうということで本命からはずしました。

エポカドーロ:重馬場快勝後の良馬場距離延長は積極的には買いづらい、というのがデッショの競馬理論です。

ワグネリアン:皐月賞の凡走は調教を緩めすぎたことによるものと思います。その反省からか今回はハード調教をこなしていますが、かかってしまうのではないかと思います。皐月賞での調整ミスが尾を引くことになりそうです。

キタノコマンドール:能力的には皐月賞のパフォーマンスが限界と見ています。さて、この馬は今年から拡大されたダービーへの優先出走権である皐月賞5着の馬になります。その是非を問う馬であることから、歴史の道標が示す馬なのかを判断する必要があります。結論としては、示す馬ではないと思います。5着までは広げすぎです。4着まででいいです。切りがないです。これがOKなら18着まで優先権を与えるべきとなってしまいます。また、この馬はDMMバヌーシーによる新しい一口馬主ですが、個人的に好きではないです。今回で引退する僕には関係のない新しい時代の常識になるのでしょうか。。。

(2018/5/26の昼)


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