私がビデオカメラを最初に買ったときは、VHS/ベータ時代です。テープメディアにアナログ記録(FM記録)でした
その後機器の小型化に合わせVHS−C/8mmなどテープそのものが小さくなりましたが まだ映像・音声共デジタル記録には至りませんでした
VTRを2台以上つないでの「リニア編集」時代でした
DV規格になりテープメディアにデジタル記録が登場し多くのメーカ参入もあって ハイビジョン前のSD(4:3)の記録にはユーザも多かったようです
このDVテープに1080i記録のHDV規格もありました
この頃からPCでの「ノンリニア編集」が盛んになります
動画を扱える性能のPCが低価格になったことも一因と思いますが、なにより最初からデジタル記録されているメディアはPC向きで編集ソフトも多くあります
私が使っている一例です
編集機と言ってもフツーにPC(Windows7 64bit)です。
アプリ(EDIUS)+HDMI入出力端子付き CPU:Intel Corei7 960 3.2GHz/Box 4GHzにクロックアップ メモリ:DDR3 1333 2GB ×3枚(3ch)
今の4Kの編集は耐えられませんが負荷がかかるハイビジョンの(編集過程の効果も含めた)2〜3倍速バック再生も問題ありません。
4Kが世の出る前まではかなりハイスペックでしたがPCの常で「今となっては・・・」です。
夏は編集作業する気になれません。ファンからの排気が熱すぎて。クロックアップしたから?
HDMI+コンポーネント+コンポジット各入出力端子 記録メディアの直差し以外にもカメラと接続して入出力出来ます。
EDIUSの編集画面です。 PCの基本操作が出来れば後は慣れです。切り取り貼り付けイメージで。
私は「同ポジ防止」「場面切替」などでないと画面切替効果はあまり使いません。
それより撮影時に後の「編集」を意識して使える絵を撮る(編集撮り)ようにしています。
このアプリの編集画面にはプレイヤー画面・レコーダー画面・素材画面があり時間軸に必要な絵を並べていく作業です。
作業終わりで出力(例えばDVDに)します。完パケです。