AMATEUR GUITAR REPAIR

オクターブピッチ調整

サドル幅だけで調整しきれない場合

ケース 1

 サドルの幅だけではオクターブ調整が出来ないギターのサドル溝の彫り直しに挑戦してみました。元の溝をローズの板で埋めてルーターで彫り直すのですが回転数が高いせい(?)で焦げて煙はでるし、ビットの径を考慮し忘れてガイドを調整したので思惑より幅が広くなり、なぜか?よく解らないのですが深さも深くなってしまいました(-_-;)。電動工具は恐ろしいです。やっぱ、やらん方がよかったにゃ〜。(ほんじゃき せられん ゆうたろ〜)

 それでまたまた埋木することになってしまいました。音のためには良くないやろうな〜。あんまり変わらん?否、良くなった??6弦はもう少し後ろの方が良かった、、、。


ケース 2

 まだ新しいギターだしサドル溝の彫り直しするのがいろんな意味で恐ろしいので厚めのサドルを「逆さL」に削って弦がのる位置を約2mmブリッジピン側に移動しました。オクターブピッチは合うようになりました。音的にはどうかな?とは思うけど、、、見た目も悪いかも。

 メーカーに送ったら直してもらえるかな、、、。


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