禁断のアマチアリペア |
AMATEUR GUITAR REPAIR MARTIN D18
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ある楽器屋さんが「そのままにしとった方がえいよ」と言ってたので気にせずにほっておいていたけど、徐々にピックガードがめくれ上がっていっしょに表板の割れも大きくなってきました。そこで、思い切ってパレットナイフを使ってはがしました(部分的に表板もはがれてしまいました(ーー;) )。
アンダーフィニッシュ用のD18純正ピックガードが有るか楽器屋さんに聞いてみたら、無いという事だったので両面テープを張ってあるピックガード用プラ板を買ってきて自分で作る事にしました。べっ甲柄にしましたが良く見ると透明プラ板にべっ甲模様を印刷してるようです。
最初、はがしたピックガードを型にしてカットしたら1mmぐらい小さかった(元のピックガードがずいぶん縮んでいた!)のでもう一枚少し大きめにカットしてサンドペーパーで調整しました。
両面テープで貼り付けるのではがした部分をラッカーで塗装しました。そして元の位置からずれないように注意しながら貼り付けました。
オリジナル仕様ではなくなったけど、トップの焼け具合とピックガードの色がマッチして良い感じになったと思います。
MonotisのYouTubeチャンネルに試奏動画アップしてもらいました。「Martin D18 1980試奏」。