AMATEUR GUITAR REPAIR

Martin D28

ピックガード張替え、弦高調整

 

 MARTIN D28のピクガードの張替えの修理です。クラックが出来てますが裏側までいってませんでした。弦高は3mmぐらいで弾き難いです。

 クラックに接着剤(ニカワ)を塗り込みクランプで固定し接着しました。それからピックガードのはがれた部分をラッカーで塗装してペーパーで段差を少なくし、裏面が糊付きのピックガード材を元のピックガードを参考に大きめにカットしてデザインナイフ、ヤスリ、サンドペーパー等を使って整形(削りかすが糊に付いたりして手間がかかります)し接着しました。

 サドルと弦との角度がつくように弦溝を削り、弦高は2.5mm(6弦/12f)ぐらいになるように調整しました。

 この次兄所有D28(1980年製)の音はMonotisのYouTubeチャンネルに試奏動画アップしてます。因みに私のD28(2000年製)、長兄所有のD28(1986年製)。音の違いが分かるかな、、、。


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