ジャンクのYAMAHA　FG-180を買いました。ピックガードがはがれて無くなっていて、弦高は12F上で4ｍｍぐらいでした。サドル、ブリッジを削っても調整できそうになかったので思い切ってネックリセットする事にしました。

　指板が少しはがれかけていたのアイロンで暖めてヘラを差し込んではがしました。ニカワを使ってるようで比較的きれいにはがせましたが、ボディーの一部分がむしれてしまいました。

　ネックを蒸気発生装置、アイロン、ドライヤー、ハンマー、ノコギリ、ヤスリ、カッターなどを使って取り外しましたが、非常に手強かったです。MARTINは簡単に外せるのでしょうか。

　ヒール部分をノミで削り、接合部分をサンドペーパーで調整しました。あり溝部分にシムを貼り付けました。

　指板を接着してからネックをセットします。一回で決める事ができず削ってはシムを貼りまた削って、、、で切り貼りだらけになりました。接着材はタイトボンドを使いました。

　弦高は６弦の12F上でおよそ２．５ｍｍです。ピックガードが無くなってましたので作りました。オリジナルは黒っぽいべっ甲がらのようですが同じようなのが無かったので黒にしました。

　　MonotisのYouTubeチャンネルに試奏動画アップしてもらいました。「YAMAHA FG-180　試奏」。

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　オリジナルペグがチューニングし難いので変えたいと思っていたのですが、最近「The FG」の交換パーツが在ることが分ったので楽器屋さんに頼んで取寄せてもらいました。

　ネジ位置は同じなので簡単に変える事が出来ました。流石に新しいのでスムーズなチューニングが出来るようになりました。＊ちょっとブッシュの径がオリジナルより小さいようです。

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