AMATEUR GUITAR REPAIR

GIBSON J-45

再塗装、ピックアップ取付

 

 

友達に塗装を頼まれました。剥離剤やサンドペーパーで塗料を落した状態で私のところに来ました。元はチェリーサンバーストで修理の後に?オーバーラッカーされていて、それにクラックが入り爪をたて擦るとべっ甲飴のような塗料の塊がポロポロ落ちるような状態でした。ナチュラルでJ50にするのが手っ取り早くて良いのですが、元の生地着した?ステインがムラになってるしキズもあるのでやはりサンバーストでと言う事になりました。

ネックはラッカーが変質してべたべたしていたのでこれもはがしてます。

オリジナルのピックガードは分厚いので、薄い物を製作します。

ネックを水性ステインで着色しました。元と近い色になってる?

缶スプレーのアクリルラッカーで塗装しました。

いよいよTOPの塗装です。ネックとブリッジ、ロゼッタ等のマスキングをしましたが非常に疲れました。

水性ステインのオーク色で着色しました。同じような色になりません、、、。サンバーストは難しい!

サンディングシーラーを一回塗ってから外側のこげ茶色を模型用のハンドピースで噴いてみました。色の境目をもっとボカさないといかんかな〜。

境目の赤を噴いてみました。こんな感じかな〜。少しはらしくなってきたかな?

透明クリアーを何回かスプレイして塗装完了しました。

ブリッジよりのトーンバーにひびが入ってます。

接着剤を塗りこんで洗濯バサミで圧着しました。これでくっ付いてくれるといいのですが、、、。

ピックアップを付けるためにエンドピンジャックの穴を開けました。

ピックガードを貼ってフィシュマンのマグネチックタイプをつけました。

やっと完成しました。


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