禁断のアマチアリペア |
AMATEUR GUITAR REPAIR SEAGULL SS-60 弦高調整 |
「HOにシ―ガルのギターがあった。」という情報を得て見に行きました。真っ黒の指板、ヒール部分を継いでないワンピースネックを見てるとどうしても欲しくなり買ってしまいました。弦高が6弦12フレットで3mmとチョット高めだったけどサドル高が結構あったので削って調整しました。サドルスロットがフラットではなかったのでHOSCOのサドルスロットファイルで削りました。弦高は2.5mm(6弦12F)〜2.0mm(1弦12F)になりました。キャッツアイTCM-50Vと同じペグが付いてましたがストリングポストが短く弦のテンションがキツイのでチョット長めのグローバーのバタービーンタイプに交換しました。
000-28が欲しかったけどMARTINは高くて買えなっかった。その当時見た目のコピー度が高かったキャッツアイCE1200Tを買ったけど、一年も経たないうちにギター雑誌でシ―ガルギターが紹介されてたのを読んでチョット後悔しました。それからギターの改造(改悪)が始まりました、、、。このギターを最初に持った時「メチャ軽い!」と思いました。同じサイズのCE1200Tよりもずっと軽い。明らかに作り方が違う(?)、サウンドホールから手を突っ込んで力木を触ってみると細い。おそらくTOP、SIDE、BACKの板厚も薄いのではないかと思います。
MonotisのYouTubeチャンネルに試奏動画アップしてもらいました。「シーガル(塩崎)SS-60 試奏」。