更新履歴
11月14日:ベースとなるブックをVer1.10として公開
11月10日:帝都アルシオンIII向けに調整したVer1.01を作成
ブック |
クリーチャー(25) |
無属性 アーマードラゴン(1) リビングクロー(2) リビングミラー(2) リビングレイピア(1) 火属性 フェイ(2) |
風属性 ウェンディゴ(2) クラウドギズモ(2) ソードプリンセス(3) ダンピール(1) トルネード(2) ホーリーラマ(2) ナイキー(1) ライトニングドラゴン(1) ロードオブペイン(1) ワイバーン(2) |
アイテム(0) |
なし |
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スペル(25) |
魔力獲得 リフュージ(3) |
手札破壊 クラッシャーストーム(3) サプレッション(1) |
クリーチャー補助/対策 ウェザリング(1) スピリットウォーク(2) ターンウォール(1) チャリオット(1) プレイグ(1) ランドプロテクト(2) リリーフ(1) |
セプター補助/対策 テレグノーシス(2) テレポート(2) ファインド(1) ブレイブソング(2) ホーリーワード8(2) |
サイドボード |
ミュータイタン ガセアスフォーム エロージョン スクイーズ リコール |
コンセプト |
アームドプリンセスを主力とした、変則的風単ブックです。 プリンセスは拠点守備はもちろん、遊撃用にも使い、相手の低レベル領地を落として連鎖を崩していきます。 この侵略による荒らしと、クラッシャーストーム(嵐)の二つの「あらし」で他者の展開速度を下げることにより、こちらのスピードの遅さをカバーします。 |
カード解説 |
まず始めに以下のデータをご覧下さい。 ■風土地に配置されたプリンセスが侵略を退けることが可能なクリーチャー *前提条件 ・自分相手共にアイテム(援護)未使用 ・地形効果を受けていないアームドプリンセスを破壊できる(もしくは可能性のある)クリーチャーが対象 |
レベル1(HP+10) | レベル3(HP+30) | レベル4(HP+40) | レベル5(HP+50) | 不可能(不確定) |
サンクタムガード スカイギア ミゴール ゴーレム サラマンダー ラーバワーム S・ジャイアント アクアホーン ヒドラ スピニーアガマ セイスモドン ドラゴンゾンビ バンパイア ボーンゴーレム ソードプリンセス テング レベラー ワイバーン ゴグマ フロストビースト |
アーマードラゴン ティラノサウルス F・ジャイアント アレス バーナックル バーンタイタン バ=アル ビア ペリ マンティコア グレンデル タラスク ベヒーモス ポセイドン ラハブ リリス ギガンテリウム ハードロックドラゴン ブロンティーデス グリフォン スフィンクス トルネード パラディン ミュータイタン ライトニングドラゴン |
オーガロード コロッサス ヘルパイロン サー・ガウェン スペクター ロードオブベイン |
アベンジャー |
レッドキャップ キメラ コーロイド ボルカニックドラゴン アスピドケロン シンリュウ ディープシードラゴン トウテツ トレンチワーム ガルーダ ナイトフィーンド フライパッファ モスマン ストームアバター マグマアバター |
つまり、アイテム等による支援が互角の状況の場合、土地レベルを3にするだけでかなり凌げることが分かります。 レベル5でも凌げないのは基本的に青天井系ですが、この中でも特に危険度の高いのは、自分が風単のため弱らせる事が難しいガルーダ、 先制のために確実に殴られてしまうモスマン、そして「攻め込まれたら確実に死ぬ」フライバッファあたりです。 そこで対策として、そもそも別のクリーチャーに代えてしまおう、ということで「ターンウォール」を採用。ランプロ剥がし兼移動侵略補助として「プレイグ」採用。 フグ等手札にいるクリーチャー対策として、当初はスクイーズを入れようかと思ってたのですが、ブック的にクラッシャーストームがサプレされたり、プリンセスがトレードされたりすると困るため、「サプレッション」を採用したので、クリーチャーカード破壊は「クラウドギズモ」の領地能力で補うことにしました。 その点に関連して、ギズモやプリンセスの領地能力、また移動侵略の頻度を高めるため、「テレグノーシス」と「テレポート」を採用。 今度は侵略面に注目します。以下のデータをご覧下さい。 ■プリンセスが侵略可能なクリーチャー *前提条件 ・自分相手共にアイテム(援護)未使用 ・自分の属性の土地(レベル1)に配置されている ・プリンセスのSTがどれくらい補正される必要があるのかに注目 ・素でプリンセスの侵略(風属性先制40)を凌げるクリーチャーが対象 |
ST+20 | ST+30 | ST+40 | ST+60 | ST100でも不可能(不確定) |
アーマードラゴン ティラノサウルス F・ジャイアント ウコバク クリーピングフレイム ゴーレム サラマンダー バ=アル ボルカニックドラゴン ラーバワーム アーウィソウトル グレンデル ゼラチンウォール ヒドラ ガーゴイル セイスモドン トレンチワーム ハンババ ベノマスポア ボーンゴーレム マミー レブナント ワータイガー ウェンディゴ グリフォン スフィンクス ドゥードルビートル パラディン フォートレス クリムゾンバイン ゴグマ |
コロッサス メタルシャンブラー アレス カシャ バーナックル バーンタイタン ヘルパイロン マンティコア S・ジャイアント サー・ガウェン タラスク ディープシードラゴン ベヒーモス ポセイドン アンゴスツーラ ギガンテリウム ストーンウォール ドラゴンゾンビ ハードロックドラゴン パンゴリン トランプルウィード ミュータイタン レベラー ロードオブベイン ジャッコランタン |
オーガロード ガスクラウド ビア アイスウォール ラハブ ブロンティーデス スペクター |
アベンジャー |
グレートフォシル ミゴール リトルフォシル レッドキャップ ワンダーウォール キメラ ケットシー コーロイド アクアホーン アスピドケロン アヌビアス アンダイン カロン シンリュウ ファンゴノイド スピニーアガマ トウテツ マッドマン ガルーダ シルフ フライパッファ ミラージュ モスマン ライトニングドラゴン ストームアバター マグマアバター フロストビースト |
レベル1領地という設定ですが、連鎖用の土地レベルは3くらいまで上がることもあることを考えると、大体ST+30〜50が目安となりそうです。 特に序盤は30付近でいい事を考え、基本「フェイ」で、補助として全風(と水)クリのST+10の「ロードオブペイン」(姫のエサにもなる)と「ブレイブソング」を採用しました。「レインフォース」と「アレス」は、自領地防衛に負担が大きくかかるようになってしまうため、今回は見送りです。 ST100(これが通常ドーピングの限界点)でも侵略できないクリは、やはり青天井系が多いですが、それ以外にも問題となるクリーチャーは結構います。 まずなんといっても風無効(反射)でしょう。プリンセスだけでなく、ほとんどのクリで太刀打ちできません。そこで、無属性の「アーマードラゴン」の出番という訳です。プリンセス援護用としても使えますので大変便利です。 また、ST40以上無効のケットシーと、MHP40以上無効のシルフも厄介な存在です。これらの対策として、「ナイキ」や「トルネード」、「ウェンディゴ」を採用しました。 ウェンディゴとトルネードは、コストに対してST/HPが比較的高く、配置条件が無いために配置し易いというメリットもあります。 最大の問題はカロンでしょうか。スクロールがないため、戦闘で除去することができません。 とりあえず、「ライトニングドラゴン」の領地能力や、前述のターンウォールで対応、ということになりそうです。 その他、厄介なクリとしては、以下のクリがあげられます。 ・援護系 基本コンセプトが同じなため、クラッシャーストームでアイテムを割っても、あまりこちらが優位に立つ事ができません。 特に、援護属性の本家である地ブック相手だとかなり分が悪いです。 そこで、「ダンピール」を採用しました。どれだけブーストされても、60%の可能性で即死させる事が可能です。 もし相手が地属性ブックでなければ、姫の援護や「リフュージ」の生け贄にすればいいですしね。 ・アイドル系 領地能力が使えなくなるエボニーアイドルや、移動・交換不可になるリードアイドルが配置されるとやっかいです。 また、ブラスアイドルも、自身のメリットよりも、他者のブック回転が速くなる(そしてアイテムを引かれ易くなる)ことのデメリットの方が大きいため、やはり嫌な存在と言えます。 とりあえず現状ではアーマードラゴンの領地能力で対応することになりますが、アシッドレインやホーリーブライト辺りも視野に入れておいた方がいいかもしれません。 |