更新履歴
11月20日:Fate/Unlimited Codes発表記念にVer1.00を作成
ブック |
クリーチャー(20) |
アーチビショップ(1) ポゼッション(2) アベンジャー(1) グラディエーター(4) フェイ(1) シーボンズ(1) スワンプスポーン(1) フェイト(1) |
ブックワーム(1) メデューサ(1) サクヤ(1) ネクロマンサー(1) ワータイガー(1) アサシン(1) スレイプニル(1) ソードプリンセス(1) |
アイテム(6) |
オーラブレード(1) ストームコーザー(1) スペクターローブ(1) トンファ(1) ナイトシールド(1) ボーパルソード(1) |
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スペル(24) |
イルネス(1) ギフト(1) キャプチャー(4) シニリティ(1) シュリンク(1) テレグノーシス(1) ディスペル(1) ドレインマジック(2) |
バニシングレイ(1) フィストファイト(1) ブラックアウト(1) プレイグ(1) ヘイスト(1) ポイズンマインド(1) マジックボルト(3) マナ(1) |
ミューテーション(1) リフュージ(1) |
サイドボード |
サイドボードというかネタ候補 アビサルトーム リープ系 リフレクション |
コンセプト |
『ネタブックを作るのはいいが――――別に、勝ちを狙いにいっても構わんのだろう?』 同じUC繋がりという事で、Fateをテーマとしたネタブックです。 特に今回は、個人的にお気に入りの「Heaven's Feel」ルートの登場人物、名場面(?)を再現する形で考えてみました。 非常に時間がかかったフレーバーテキストと合わせてお楽しみいただければ幸いです。 コレを作成するために、HFをもう一周改めてプレイしました・・・・・・w なお、フレーバーテキストはPS2版(レアルタヌア)からの引用です。 |
カード解説 |
ということで、全カード紹介です。 注意!!:フレーバーテキスト等、ネタバレ要素が非常に強いです。 その事をご了承の上、ご覧下さい。 |
アーチビショップ | アーチャー |
コメント:赤い聖骸布と、名前が微妙に似てる事から・・・いきなり苦しいですねw 前作ならアーチャーいたんですけどね。 |
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ヤツの言葉は正しい。 溜めに溜めた だというのに、ヤツの背中は。 “――――――ついて来れるか” 蔑むように、信じるように。 俺の到達を、待っていた。 |
ポゼッション | サーヴァント吸収 |
コメント:UBWの契約強制解除を上回る、契約奪取。「トレード」に近い反則ぶりですが、相手に与える要素はないためにコチラを採用。 |
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もはや振り解く力はなく、仮に振り解けたところで間に合わない。 彼女が感じていた不吉な気配は、既に彼女自身から発しているのだ。 足元を侵食し、腰まで伸びた影。 月光すら呑むこの闇は、既に彼女自身でもある。 ならば――――もう、何もかも手遅れだった。 |
アベンジャー | 衛宮士郎 |
コメント:逆境に強い主人公補正が入る点、左腕がなんか変色してる点、そしてホロウネタ繋がりと、わりと採用理由は多いです。 |
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「もう泣くな。桜が悪いヤツだってコトは、よくわかったから」 「――――――」 息を呑む音。 罪悪と後悔が混ざった桜の戸惑い。 それを否定するように、精一杯の気持ちを告げる。 「――――だから、俺が守る。どんな事になっても、桜自身が桜を殺そうとしても――俺が、桜を守るよ」 「せん、ぱい」 「約束する。俺は、桜だけの正義の味方になる」 |
グラディエーター | バーサーカー |
コメント:ビジュアル面での再現度の高さはトップクラス。 また、ゴッドハンドの再現として、クリーチャーの中では唯一4枚投入。 |
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その前進は、暴風としか見えなかった。 「■■■■■■■■■■■■」 バーサーカーは地面を、膝まで沈みこんだ黒い影を蹴散らしながら突進する。 |
フェイ | 遠坂凛 |
コメント:「あかいあくま」の異名からいくと、もうコレしかないかと。 ツインテールじゃないのは我慢。一応、トゥルーEDではロングでしたし。 |
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「士郎。アンタがどうなるかは知らないけど、わたしは信頼してるんだから。ちゃんと期待に応えてよね」 「は?」 ・・・・・・いや。 この局面で目的語抜きで文句を言われても、うまく頭が働かないのだが。 「だ、だから。ケリがついた後に来られて文句言われるのも迷惑だってコト! ・・・・・・その、桜を助けたいっていうんなら、あんまり遅くならないようにね」 |
シーボンズ | 桜の影(アンリマユ) |
コメント:あの「ぬぼー」とした外見がどことなく似てません?w あと、「こんなの倒せねーよ!」感が共通してるのもGood。 |
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「――――――」 空間が歪んでいる。 それが自分だけの錯覚、極度の緊張からくる平衡感覚の乱れなのだと信じたい。 それは、見たこともない何かだった。 影がそのまま直立したような立体感のなさ。 吹けば飛びそうなほど軽い存在感。 だがこの場で何よりも空間を支配するもの。 |
スワンプスポーン |
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コメント:3Dモデルがワカメにしか見えませんw あと、領地能力のホーリーワード0も、慎二っぽい嫌らしさが出てるかなと。 |
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「は――――はは、はははははははははははは!」 勝ち誇り、ドス黒い感情をむき出しにした男を、少女は虚ろなままぼんやりと見上げ。 「――――――こんな人、いなければいいのに」 十一年間。 一度も思わなかった事を、思ってしまった。 |
フェイト | 黒桜 |
コメント:名前的に、これは使わなきゃダメでしょう。 一番雰囲気があってるのが黒桜かなと。火属性の凛と対抗属性ですし。 |
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容易く追い詰められる。 もとより魔力の絶対量が違いすぎる。 今の桜の魔力は無尽蔵だ。 その貯蔵量は億に届く。 貯蔵量が三百ほどの凛から見れば、今の桜は底なしの“怪物”だった。 |
ブックワーム | 臓硯の蟲 |
コメント:刻印蟲でなく、体交換の時などに使用している蟲の方です。 |
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「――――――――・・・・・・・・・・・・!!!!!!」 悲鳴が聞こえない。 体が背中から地面に倒れる。 足首に激痛が走った。冗談みたいに痛い。まるでカカトから先が無くなったみたいに痛い。 「――――――――」 そんなハズないので指先を動かそうとしたら、感覚そのものがなかった。 そのかわり、無くなったトコロから、ずぶずぶと新しいモノが入ってくる。 それが何なのか、血に塗れたまだ見える目で確認する。 なんであるか、彼女にはもう見えなかった。 ただ、ワケのわからないものが自分の体に |
メデューサ | ライダー |
コメント:これはまんまですね。 |
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――――――瞬間、全てが凝固した。 ライダーの裸眼。 それは数ある魔眼の中でも最高位に属する、ヒトならざる“ |
サクヤ | 間桐桜 |
コメント:また微妙な名前ネタかよっ、というツッコミはご遠慮下さいw 一応、グラマラスな点が似てなくもないかと。というか、凛と桜の髪型が逆・・・orz |
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「じゃあもう一つ訊きますね先輩。もしわたしが悪い人になったら許せませんか?」 「え・・・・・・?」 唐突な質問に真っ白になる。 ・・・・・・ただ、それを本当に真剣に考えるのなら、 「ああ。桜が悪いコトをしたら怒る。きっと、他のヤツより何倍も怒ると思う」 俺は、何よりも優先して桜を叱り付けるだろう。 「――――――良かった。先輩になら、いいです」 安心したように桜は頷く。 |
ネクロマンサー | 間桐臓硯 |
コメント:死んだキャスターを操る描写から、コレかなと。 |
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「キャスター・・・・・・! くそ、本当にまだ残っていやがったのか・・・・・・!」 「シロウ、下がって。あれはキャスターですが、キャスターではありません。 ・・・・・・外装、能力はそのままですが、意思である魂を感じない。 アレは―――キャスターの死骸を別のもので補っただけの模造品です」 |
ワータイガー | 藤村大河 |
コメント:出番は序盤だけ。うっはwww完璧wwwwww って、誰だお前は。うわなにををするやめrあskjdふぁlskdjふぁsl;dk |
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「? 先輩、はぐれ雲ってなんですか?」 「うん、藤ねえの事。ふわふわ浮いてて正体が掴めないヤツを指す」 即答。 「ちがう―。はぐれ雲は遊び人っ! 日がな一日、何をするでもなく町の人たちをひやかして面白おかしく暮らす人の事を言うのよ」 納得する桜とセイバー。 二人がどのあたりに納得したのかは言うまでもない。 |
アサシン | 真アサシン |
コメント:後述のマジボとの組み合わせによる |
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必至、という言葉がある。 その手を行えば必ず殺す、という勝利を確定する一手。 それがこの一投だ。 急所を狙う三撃こそ誘い。 短刀を弾いた瞬間こそが、言峰綺礼の終わりである。 「――――死ね」 翼がはためく。 呪いの長腕、片翼の槍が展開される。 ――それは、回避不可能の攻撃だった。 |
スレイプニル |
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コメント:本当はペガサスなんですが、騎英の手綱再現のためにスレイプニルにしました。 |
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「セイバーァァァアア・・・・・・!!!!」 ライダーの姿勢が落ちる。 召喚の魔方陣は組まれている。 彼女の前面に、赤い血で結ばれた巨大な眼が現れる。 「――――――来るか、ライダー――――!」 |
ソードプリンセス | セイバー(セイバーオルタ) |
コメント:HFの場合、アームドモードはオルタかなと。 素早い、魔法が効き辛いと、セイバーの特性をよく再現してくれてます。 |
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「ただ、シロウ。アレの相手をするという事は、最も困難な道を行くということ。 それを、今から胸に刻んでおいてください」 |
オーラブレード | アゾット剣 |
コメント:ゼルレッチの方がらしいですが、個人的にあのシーンの凛の台詞、好きじゃないんですよ。 |
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思い出があった。 ちゃんと、今でも生きている温かさがあった。 忘れようのない、彼女の体温がすぐ近くにあってくれた。 その記憶ごと彼女を殺めた。 自分の記憶を抉り、手の届かないところに投げ捨てた。 もう、二度と蘇る事はない。 二度と、彼女を思い出す事はない。 ――――そんな事は、絶対に許されない。 |
ストームコーザー |
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コメント:武器解説だと、あの斧剣は無名ってなってるんですよね。 ストーリー中だと射殺す百頭としか読み取れないんですが。 |
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「―― 脳裏に九つ。 体内に眠る二十七の魔術回路その全てを動因して、一撃の下に叩き伏せる―――― ――――――――――、二秒 目前に迫る。振り上げられる大剣。 激流と渦巻く気勢。 踏み込まれる一足を一足で迎え撃ち。 八点の急所に狙いを定め、 「 |
スペクターローブ |
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コメント:名称はかなり序盤にセラの口から出てきます。 イリヤがラストで着ていた礼装のことです。 |
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・・・・・・老魔術師が見たものは少女ではない。 それは、遠い記憶にある女。 いつの時も色褪せずに心にいた、アインツベルンの黄金の聖女。 ――――二百年前。 大聖杯を築き上げる為、自ら生贄となった、天の杯であった我が同胞。 |
トンファ | 千将・莫耶 |
コメント:HFでもアツイ場面で登場します。 まぁ、コレの出番を見る、ということは通常EDルートから外れてしまった事を意味するワケですが・・・ |
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振るわれる必殺の一撃。 その直前、 「―――― 有り得ない方角から奇襲があった。 |
ナイトシールド |
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コメント:セイバー(プリンセス)のSTは40。まさにアノ場面の再現なワケです。 | |
「―――― 使うべきもの、選び出すものは決定している。 投影は一瞬で成る。 「“ |
ボーパルソード |
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コメント:圧倒的破壊力を持つ宝具。サーガでもダントツの強さを誇るこの武器がまさに適任でしょう。 | |
距離にして五十メートル。 それだけの間合いを離され、セイバーは瞬時にライダーの狙いを悟る。 ならば迎撃手段は一つだけ。 最大の攻撃には、最大の攻撃を以って応えるのみ。 ――――――黒い光が流出する。 風を巻いて、セイバーの剣が灼熱する。 一秒の後襲い来るであろう彗星。 ライダーの駆る純白の光を断ち切らんと、最強の宝具が展開する。 |
イルネス | 桜の体調不良 |
コメント:赤い方の液体を飲んで元気を出しましょう。 | |
「ぁ――――――ん、っ―――」 意識がないのか、桜は苦しげに吐息をあげる。 手は肌に張り付いたモノを剥がしたがるように、胸の中心を掴んでいた。 |
ギフト | 過去の回想。桜に鍵を渡す場面 |
コメント:地味に好きなシーンです。当然、最初の大切な人からの贈り物はリボンでしょう。 | |
『これからは好きにうちを使ってくれ。・・・・・・その、その方が、俺も助かる』 そんなコトを言って強引に鍵を押し付けた。 その時に見たんだ。 「・・・・・・はい。ありがとうございます、先輩。大切な人から物を貰ったのは、これで二度目です」 幸せそうに頷いた、桜の顔を。 |
キャプチャー | 投影魔術 |
コメント:心象世界から引き出す→他人から盗むになってますが、気にしないで下さい。 | |
呼吸を止め、全魔力を左腕に叩き込む。 把握するのは使える武装だけでいい。 注意事項など先刻承知。 もっと前へ。 あの風を超えて、俺は、俺自身を打倒する―――― 「―――― |
シニリティ | 言峰の回想シーンより |
コメント:娘の外見と名前から、恐らく奥さんも外人さんだったと思われますが、どんな人だったんでしょうかね。 | |
終わりは、あまりにも速やかだった。 「私にはおまえを愛せなかった」 石造りの部屋に訪れ、男はそれだけを告げた。 死病に冒された女は笑って、立ち上がる事もできぬ細い、骨と皮だけの体で、 「――――――いいえ、貴方はわたしを愛しています」 そう微笑んで、命を断った。 |
シュリンク | 心臓に巣食う臓硯を引っ張り出した黒桜 |
コメント:すみません、自分で選んでおいてなんですが、かなりツボですw | |
「さようならお爺さま。 二百年も地の底で蠢いていたのは疲れたでしょう? ――――――さあ、もうお消えになっても結構です」 老人は、少女を育てすぎた。 少女が孕む闇に気付かず、純粋なモノと見誤って育てたのだ。 |
テレグノーシス | 意識の転移 |
コメント:サーバント視点で物を見るマスターの能力(HFでは桜や言峰が使用)という選択肢もあったのですが、イリヤの出番が少なかったのでw | |
――――途端。 物凄い勢いで視界が加速し、拡大した。 いや、それは意識の拡大だったのか。 ともかく俺は、見たこともない景色を、さも当然のように、高いところから |
ディスペル | ルールブレイカーを桜に使用する場面 |
コメント:この流れは脱帽です。随所にしっかり伏線があったとは・・・ | |
「先、輩」 「おしおきだ。きついのいくから、歯を食いしばれ」 「――――――」 必死に息を呑む音がする。 そうして。 はい、と短く答えて、桜は自らの胸を差し出し―― これが、桜に下される罰になるように。 「帰ろう桜。 ――――そんなヤツとは縁を切れ」 |
ドレインマジック | 桜の魔力吸収 |
コメント:液体を飲む方ではなく、魔力そのものを直接頂戴する場面です。 | |
ゲル状の影が遠坂凛を締め付ける。 『食事』は、それこそ秒もかからなかった。 「あ・・・・・・、っ、ん――――――」 「・・・・・・美味しい・・・・・・満腹にはほど遠いけど、少しは足しになりました、姉さん」 |
バニシングレイ | キリエ・エレイソン |
コメント:ていうか、爺さん無属性じゃn(ry | |
「――――“ ―――消えていく哄笑。 目には見えぬ重み、人の眼には映されないカタチが薄れていく。 |
フィストファイト | ラストの士郎VS言峰 |
コメント:最終日はアツイ展開が目白押しです。 | |
言峰の筋肉に力が篭る。 魔術戦になどなる訳がない。 俺たちは互いに死に体。 出来る事などこの拳を相手に叩きつける事だけ。 残されたものは技術も駆け引きもない、残った命を潰しあう殴り合いだ。 |
ブラックアウト | アンリ河豚爆発 |
コメント:ちなみにシーン名は「ブラッドアウト」です。・・・判りにくい名前ネタだ。 | |
「イリヤ、伏せろ・・・・・・!」 力ずくでイリヤを倒す。 そのまま、イリヤを隠すように覆い被さった瞬間。 視界と知覚が、黒一色に染め上げられた。 |
プレイグ |
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コメント:エリア内の敵の体力をじわじわと奪っていくあたりが中々再現性高いです。まぁ、本物は魔力ですが。 | |
「痛っ、ぐ――――――!?」 ・・・・・・肌が焼ける。 この空気。 この赤い世界は魔術によって括られた異界だ。 枠組みの中、この敷地内にいるモノを溶かす、得体の知れない“結界”に違いない。 |
ヘイスト | 終盤、イリヤをつれて逃走する場面 |
コメント:アーチャー化してる士郎はまだしも、言峰が時速50kmは無茶でしょう。エンジンでも搭載してますか?w | |
「振り返るなイリヤ・・・・・・! 諦めろ、バーサーカーは以前とは違う・・・・・・!」 イリヤの手を取って走り出す。 ――――体力を温存している余裕なんてない。 追っ手が――俺たちを殺しに来るのがあの狂戦士なら、ここから森の出口まで最短の三時間を、全力で走り抜けるしか生き延びる術はない・・・・・・! |
ポイズンマインド | 桜の暗黒面 |
コメント:カードの訳は「毒された思考」。結構ゾクっとする台詞です。 | |
「あ―――なんだ。外に、出さなければいいんだ」 ほっとした声で、ごく単純な答えにいきあたった。 少女は突然の天啓に顔を綻ばせ、心の底から安堵するように、 「うん。歩けなくなるぐらいの怪我をしちゃえば、もう危ない目に遭うことはないですよね、先輩――――」 そう、語りかけるように呟いた。 |
マジックボルト |
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コメント:イラストが丁度心臓あたりを打ち抜いてるのと、アサシンの領地能力発動条件のトリガーとなる点がバッチリ。 何気にセイバーには防がれたあたりも再現できちゃってます。言峰は・・・オドラテク?w |
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「な――――――に?」 シンプルと言えば、実にシンプルな“一撃”が放たれた。 ランサーの胸から、偽りの心臓がつかみ出される。 あり得ない間合い、遠く離れた水面から、アサシンは直接、槍兵の胸をあばいてみせた。 |
マナ | トゥルーEDより |
コメント:すみません、無理があるのは承知です。 どうしてもこの場面は使いたかったので。 |
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あれから二年。 穏やかに成長した妹を振り返る。 「桜、幸せ?」 「――――はい」 満面の笑顔は、文句のつけようがなかった。 |
ミューテーション | アーチャーの腕開放 |
コメント:士郎ーっ、腕逆、逆っ!! | |
赤い罰に力を篭める。 生きるか死ぬか。 立ち向かうための深呼吸をして、引き裂くように右腕を―――― 瞬間。 世界が崩壊した。 |
リフュージ | セイバーの口実 |
コメント:桜の様子が気になるために、夜の巡回をお休みすることが決定した後の場面。 セイバーの表情がカワイイです。 |
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「で、シロウ?理解ある家臣に与える褒美とか、そういったものはないのですか?」 む、と拗ねたような、期待しているような、とにかく可愛らしい要求をするセイバー。 「あ――そっか、待ってろセイバー」 それが『お茶うけをください』という意思表示なのだと判って、苦笑しながら藤ねえがセイバー用に貰ってきてくれたクッキーに手を伸ばした。 |