昨年家族で会津駒ケ岳に来た。天気が悪くいい景色を見ることができなかった。今回紅葉の駒ケ岳を見ようと一人で出かけた。この前は滝沢橋にある第一駐車場に止めたが,1km以上先に約15台止められる駐車場があった。どうしても第二駐車へ駐車したかった。明るくなってからでは止められないと早めに駐車場へ向かった。稜線では紅葉のピークはすでに過ぎていた。
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第二駐車場付近の紅葉
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水場過ぎ
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木道と湿原
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湿原
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会津駒ヶ岳
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中門ノ池
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小屋に宿泊していた人だろうかすでに中門岳には,5,6人のグループが休憩をしていた。
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中門岳
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燧ヶ岳を望む
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中門岳から先に木道が続き,ぐるっと一周してところどころに休憩できる場所があった。会津駒ケ岳頂上よりこの場所からの展望が一番いいことがわかった。百名山を目指している人の中にはここまで来ないで下山してしまう人もいるだろうと思った。私もどこかの山で同じことをしているのかもしれない。残念なことだ。私以外に単独行と2人の登山者がいた。お湯を沸かし早い昼食を食べた。この時期の登山は,天気がよければ汗も乾いてしまうし快適な登山だ。 |
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山頂
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駒の小屋
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稜線の紅葉
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紅葉
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駐車場に到着し,車で出発した。一人で歩いている登山者がいた。昨年のことを思い出し私も車を止めて「下まで乗っていきませんか?」と声を掛けた。彼は東京から来ていた。昨年まで尾瀬の山小屋で働いていた青年だった。尾瀬が懐かしくなり,登っていなかった駒ケ岳への登山に来たと言っていた。美味しい10割そばがある店を知っていると彼を誘い桧枝岐の蕎麦屋さんに連れて行った。彼がむせてそばと鼻水を垂らしたときは笑うのをこらえるのに大変だった。
彼は往復のバスと電車のチケットを持っていたが,帰る時間が早い方がいいだろうと会津高原駅まで送っていった。 |
2000.8月上旬 家族登山 天候 霧
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車は下の駐車場へ止めた。私以外の家族は足が動かないということで私が上の駐車場まで車をもってくる事になった。
その時,車が止まり私を下の駐車場まで親切に乗せてくれた夫婦がいた。天気が悪かったためカッパは濡れているし,靴もドロドロだった。私は,できるだけ汚さないように座席にシートを敷いて車に乗った。
とても助かった。本当に親切なおじさんとおばさんだった。この場を借りてお礼申し上げます。「ありがとうございました。」
山に登る人で悪い人間はいないと心の底から思った。 |
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入り口滝沢橋
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登山口
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ブナ林の急登
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木道
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木道
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山頂
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コバイケイソウ
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コバイケイソウ
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