百名山58座 甲武信岳(2475m)
登山日記
2007.5.20
1泊2日
甲武信岳 アズマシャクナゲ
5/19(土) 水戸3:00−常磐道−関越道−上信越道−佐久IC−R142−芦田−女神湖−蓼科牧場−夢ノ平林道−七合目登山口11:30−山荘12:40−蓼科山頂13:10〜13:50−七合目登山口駐車場14:55−諏訪IC−中央自動車道−双葉SA(仮眠)17:20
6/20(日) 双葉SA−中央自動車道−勝沼IC−塩山−西沢渓谷入口−道の駅みとみ駐車場−近丸新道5:00−戸渡尾根7:00−木賊山8:55−甲武信岳頂上9:30〜10:10−木賊山10:40−戸渡尾根−徳ちゃん新道−村営西沢山荘13:30−道の駅みとみ駐車場13:50−勝沼IC−中央道−首都高速−常磐道道−水戸20:00
山登りの費用 29,811円 内訳 交通費 ガソリン代 10,000円 高速料金 11,860円 走行距離710km その他 食べ物5,831円 土産2,120円
甲武信岳登山は,10時間のコースタイムだ。場合によっては甲武信小屋に泊まるつもりだったが日帰りで登ることができてよかった。アズマシャクナゲがきれいに花を咲かせていた。
道の駅みとみ 近丸新道入口
中央高速双葉SAで仮眠をし,勝沼ICを降りて西沢渓谷入り口道の駅みとみに着いたのが朝の4:40分だ何人かの登山者がすでに歩き始めていた。道の駅から登山口までは30分近くかかった。登山口近くの渓流沿いに無料の駐車場があったのは知らなかった。今から戻って車を移動させるには時間がもったいない。そのまま先を急いだ。道の駅から登山口へは商店が並び有料駐車場などがありこの無料駐車場を見つけるのはとても分かりづらい。登山口へ着くのにも時間がかかってしまった。甲武信岳登山口へと大きな看板があった途中で分かったことだがこの看板は徳ちゃん新道ではなく近丸新道への道だった。
軌道跡
富士山
この道は昔砕石を運んだのか?木を運んだのか分からないが,軌道跡がたくさん残っていた。フク沢を横切り急坂になった。急な登りだったが,ところどころ山の景色が見えた。雪を被った富士山がとてもきれいだった。ここまで誰にも会わなかったが,登りで二人の登山者に追い越された。登り始めてから誰にも会わなかったのでホッとした。
戸渡尾根付近
山の稜線
7:00に戸渡り尾根分岐に到着シャクナゲがところどころに咲いていた。ここから見える山は甲武信岳と木賊山だったのかもしれない。
雪渓登り
木賊山頂
8:55に木賊山頂に到着。何度も雪の穴に足を取られた。
甲武信小屋
甲武信岳頂上
9:10に小屋に到着した。管理人のおじさんがベンチで昼寝をしていた。ここからは20分で頂上だ。頂上には5人の登山者がいた。風があり寒かった。お湯を沸かしラーメンを食べている登山者もいた。頂上は比較的狭く10畳くらいだった気がする。ここからは富士山をバックに写真も撮れる。私も他の登山者にお願いし写真を撮ってもらった。頂上には9:30から10:10までいた。
金峰山
山頂
金峰山の五丈石まではっきり見えた。天候に恵まれ最高だった。頂上にいた3人のグループは,昨日小屋に泊まった人達だった。ひとりの登山者がこんな時簡に登ってこられるんだと話をしているのを聞いてわかった。登りも下りも会った登山者は10人もいなかった。五月晴れで登山日和なのにこんな時もあるにかと不思議だった。混雑するよりいいに決まっているが。
アズマシャクナゲ
西沢山荘
木賊山は10:40に通過,戸渡尾根分岐には12:00に到着。ここからは,徳ちゃん新道を下山することにした。登りはわからないが,近丸新道の方が歩きやすい気がした。13:30に西沢山荘に到着。道の駅みとみに着いたのは13:50だった。たくさんの観光客が観光に訪れていて駐車場は満車だった。いつもの通り中央高速と首都高の渋滞にはまり帰宅の途についた。
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