事務所紹介
■コンサルティングサービス
さまざまなコンサルティングで、ビジネスを支援します。
例えば、以下のような方々へのコンサルティングも行っています。
・ビジネスの選択と集中に連携させた知的財産戦略を立案したい方
・ビジネスの構想はあるが、必要な知的財産が何か、
知的財産権を確保するために何をすればいいのか分からない方
・漠然としたアイデアはあるけれども、これからどんな開発をすれば
ビジネスに役立つ知的財産を生み出せるのか分からない方
・試作品は作ったけれども、知的財産権の観点では何が重要なのか分からない方
技術者教育に力を入れています。
知的財産を生み出す人に適切なスキルを身に付けてもらうことが、
ビジネスに役立つ知的財産創作のための大切なポイントです。
・社内研修、講演などを通じ、技術者のスキル向上を図っています。
・発明相談により、具体的案件でのスキル向上を図っています。
■権利取得サービス
工業所有権(特許権、実用新案権、意匠権、商標権)の取得を、出願の方針をきめる段階から支援しています。 特許出願では、主に電気電子、光学、情報処理及び信号処理に関する案件を取り扱っており、
出願後に国際標準化団体や学会で発表される重要な案件や最先端の案件が多いのが特徴です。
資料1. 取り扱い技術分野比率
分野
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出願比率
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音声分析・合成・認識
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15.0%
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光学要素,光学系,光学装置
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11.7%
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デジタル計算機
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10.2%
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暗号・秘密通信
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8.0%
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空中線
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6.6%
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伝送
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5.5%
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スピ−カ,マイクロホン等
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4.7%
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電気的スイツチ等
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3.3%
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その他
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35.0%
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■得意技術分野
音声合成・音声認識などの「信号処理分野」、暗号などの「情報セキュリティ分野」などは、取り扱いの比率が非常に高い分野です。
得意分野の詳細
□信号処理分野
自動応答に必要な音声合成技術、キーボードに代わる入力装置として期待される音声認識技術、信号の圧縮のため携帯電話などで広く利用されている音声符号化技術、電話会議システムや音声認識などに応用されるエコーキャンセル技術などの音声信号処理に関する出願を幅広く扱っております。
資料2. 音声合成分野(G10L13)における特許公報数シェア
□情報セキュリティ分野
安全な情報流通に欠かせない情報セキュリティ技術。インターネットの普及、電子商取引の増大、電子政府化、各種文書の電子化、ネット犯罪の急増等からその重要性は今後益々増大することが予想されます。当事務所では、公開鍵暗号や量子暗号などの暗号プリミティブからそれを応用した電子マネー技術やビジネスモデルまで幅広く取り扱っております。
資料3. 暗号分野(G09C)における特許公報数シェア
■国内外国取り扱い比率
当事務所では、外国への特許出願も数多く取り扱っております。なお、下記資料の外国出願数は、パリルートにおける基礎出願数及びPCT出願数の和となっております。従って、各国特許庁に対する出願件数は、下記の外国出願数に外国特許庁出願国数又は移行国数を乗じた数(3〜5倍程度)となります。
資料4. 国内出願件数と外国出願件数との比率
■所員構成
弁理士の比率が高い事務所です。
バランスがよい所員構成により、所員それぞれの能力を十分発揮できる体制が整っています。
職種別所員構成比率
弁理士
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特許技術者
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国内事務
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外国事務
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6
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3
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5
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3
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男女所員比率
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