大口公園クリニック

予防注射


当院では下記の予防注射を行っています。
  インフルエンザの予防注射  大人の肺炎球菌の予防注射   

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インフルエンザの予防注射(令和5年度はこちらをご覧ください)

冬のインフルエンザの流行に備えて、10月から1月にインフルエンザの予防注射を行っています。 高齢者と乳幼児はインフルエンザにかかると重症化しやすく、またワクチンの予防効果が比較的低いと考えられているので、高齢者や乳幼児のいる家庭や施設では、家族全員・職員全員のワクチン接種が望ましいと思います。高齢者や乳幼児のすぐそばにいる人がインフルエンザにかからないことが、高齢者や乳幼児をインフルエンザから守るために大切だからです。つまり、みんなで予防注射を受ければインフルエンザに対して強い集団になれると考えられるのです。



大人の肺炎球菌の予防注射(要予約です)

肺炎の原因の約30%を占める肺炎球菌という名のバイ菌に対するワクチン(商品名:ニューモバックスNP、メーカーホームページへ)です。このワクチンを打てば肺炎の3割は防げることになります。
肺炎球菌は肺炎の他、気管支炎髄膜炎副鼻腔炎中耳炎などの原因にもなります。また近年、抗生剤が効きにくい肺炎球菌(PRSP)も増加してきています。
高齢者、糖尿病の方、心臓・肺・肝臓・腎臓に慢性疾患のある方などに接種をお勧めします。
一度打つと5年ほど効果を持続すると言われています。5年経つと2回目の接種を受けることができます。

当院では、麻疹(はしか)の予防注射、子供の定期予防接種(横浜市の補助で無料で受けられる予防接種)、横浜市風疹対策事業は行っていません

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