隔離室での診察について
水痘、おたふくかぜ、麻疹、風疹など感染力の強い病気は、待合室で感染するのを防ぐため、隔離室で診察します。
隔離室での診察は26-2888に電話していただき、症状、年令を確認して予約時間を決めています。
通常の電話予約では予約できません。
予防接種の予約について
予防接種の予約は26-2888に電話していただき、最近かかった病気と1ヵ月以内に受けた予防接種を確認して予約日を決めています。
麻疹の予防接種を受けていない人を隔離室で診察することについて
はしかは感染力が強く、重症になり易い病気です。
医療が整った先進国でも1000人に1人は死亡します。
今まで、6ヵ月までは母親からの移行免疫で守られていると考えられていましたが、おの小児科で調査した結果、3ヵ月の乳児でも半数は、はしかに罹る可能性があることがわかりました。
(調査結果はこちら)
はしかの院内感染を防ぐために、はしかの予防接種をしていない人を待合室に入れないようにするしかないと考えています。
そこで、はしかの予防接種をしていない乳幼児は、自家用車で待っていただき、隔離室で診察することにしました。
隔離室は、患者さんを診察した後に、エタノールで消毒し、換気をしてから、次の患者さんを案内しています。
こうして、隔離室を清潔な状態にしています。
少し待ち時間が長くなりますが、ご協力をお願いいたします。