バハムート

Bahamut

ベヒーモスのアラビア呼び。
イスラムのバハムートは世界を支える魚・・・出展も確認できない思いっきり異説で竜。
つまり本当は魚ですが・・・あえて竜にしました。

正確には神が大地を創造したが、支えがなかったため天使に支えさせ、その天使の足場としてルビーの岩山を作り(何故ルビー?)、岩山の土台としてクジャタという獣を作り、クジャタの支えとしてバハムートが創造された・・・いい加減にしとけや!!抜けた神様だ・・・

ちなみにバハムートの下には海、空気、炎、大蛇(ファラク)がいる・・・諸説あり。
七天→大地→六冥府→天使→ルビーの山→牡牛(クジャタ)→バハムート→水(海)→闇→誰も知らない世界というのも・・・

バートン版アラビアンナイトには、イサ(イエス・キリスト)がその怪魚を見たという。
泳ぐ速さがあまりにも速かったためイサは目をまわして気絶してしまった。
牡牛に似たバハムートの頭が、その気絶したイサの目の前を通過するのに、三日もかかったという。

少なく計算しても、太陽よりでかいのでソニックブームで吹っ飛んだのかもしれない・・・

ドラゴンとしてのバハムートはD&Dが初出らしい。
その後、恐らくはFFで完全にドラゴンとして認識されたと思われる。

モンコレ、アーク・ザ・ラッドなどでもドラゴンとして扱われる。

何故ドラゴンとして扱われたかは定かではないが、ベヒーモスが一応サタンの候補に上がっており、サタン=竜という連想でこじつけたという推測もあるが、実際はどうなのだろう?

自分のシナリオでは最強のドラゴンとして出てます。
味方だったりするから凄い。
ちなみにベヒーモスもドラゴンで、腹違いの兄弟という設定。