クジャタ

Kujata

アラビアの伝承で大地を支える巨大な獣。牡牛だという説もある。

神が大地を創造したが、支えがなかったため天使に支えさせ、その天使の足場としてルビーの岩山を作り(何故ルビー?)、岩山の土台としてクジャタを作った。クジャタの足場にバハムートが創造されている。

その姿は、4000の目と耳と鼻と足をもつ獣であり、それぞれの間隔は徒歩で500年はかかるという。
人間の徒歩の時速をだいたい6Kmとして、一日休まず歩くと144Kmで一年で52560Km。
500年で2628万Km。で4千あるから単純に×4千で1051億2千万Km・・・
えと、太陽の直径は139万2千Km・・・約7万5500倍・・・どう少なく計算しても、太陽よりでかいのは確実のようです。

ちなみにバハムートはもっとでかい・・・でかすぎ。
バハムートを見たイサは泳ぐ速さがあまりにも速かったため目をまわして気絶してしまったというが・・・
バハムートの頭が、その気絶したイサの目の前を通過するのに、三日もかかったという・・・。
三日!?三日もじゃなくて、三日しかかからずというべきだろう。計算面倒だが、どう考えても音速は凌駕するスピードだ。
・・・気絶したのって、ひょっとしてソニックブームで吹っ飛ばされたからじゃ・・・