ウヴァル

uvall

ブアルvual、ヴォバルvovalとも。

ソロモン72の魔王の1人、36(37とも)軍団を指揮する砂漠と水域の侯爵。
もとは能天使だったという。

その姿はラクダ(ヒトコブが一般的のようだが、フタコブという説もある)の姿で、人間の姿をとるときは白い花冠をかぶった弓をとる、ローブを纏った日に焼けた男の姿になるという。
しわがれた声で上手くないエジプト語を話すという。

過去、現在、未来の事柄について話し、女性に愛情を芽生えさせ、敵にも味方にも友情を覚えさせる力を持つ。

支配領域は、夜間の巨蟹宮10度から20度。